TECTURE AWARD受賞作品
2025-03-31 13:04:19

初代「TECTURE AWARD」に輝く受賞作品群とその背景

第1回「TECTURE AWARD」の受賞結果



2023年3月31日、tecture株式会社が主催する「TECTURE AWARD」の受賞作品が発表されました。このアワードは、建築とインテリアデザインの分野に特化した、一般投票によって決まる空間デザインアワードです。今回の初開催では、875件の応募の中から選ばれた28の作品がノミネートされ、最終的に「エバーフィールド木材加工場」がグランプリに輝きました。

受賞の背景



「TECTURE AWARD」は、一般の方々が気軽に投票できる環境を整えることを目的とし、特設サイト上で応募作品を公開しました。ファーストラウンドでは、投票数をリアルタイムで表示し、その透明性が多くの人々の参加を促しました。結果、約35,173票が集まり、21,588人が投票に参加しました。この数字は、建築やインテリアへの関心が高まっていることを示しています。

グランプリ作品の紹介



エバーフィールド木材加工場



このプロジェクトは、小川次郎、アトリエ・シムサ、そして池田聖太のコラボレーションによって生まれた作品です。自然素材である木材を使用し、周囲の環境と調和したデザインが特徴です。建築の美しさや機能性を重視しながら、地域に根ざした場作りが行われています。実際に現地を訪れた人々からは、明るい開放感や落ち着いた雰囲気が印象的だったとの声が寄せられています。

その他の受賞作品



  • - 2位: SANU CABIN MOSS(ADX)
  • - 3位: 指宿白水館 白砂の間(atelier SALAD)
  • - 4位: 桑原の家(グランアーキテクト一級建築士事務所)
  • - 5位: THE GOAT AWAJI(株式会社GOOD PLACE)

このように、様々なスタイルやアプローチの作品が評価されました。特に、ユーザーの心に響く空間を作るプロジェクトが目立ちました。

プラットフォームの役割



「TECTURE」では、空間デザインに特化したプラットフォームを構築しており、設計者が自らのプロジェクトを簡単にエントリーできる仕組みを採用しています。このシステムにより、多くのプロジェクトが参加し、今後の開催に向けた期待感が高まっています。

今後の展望



次回の「TECTURE AWARD」は2025年に予定されています。初開催の成果を踏まえ、さらなる応募者の拡大をはかるため、新たな取り組みや企画を検討しています。特に、建築やインテリアデザインの魅力を広めるため、一般の人々への情報発信を強化する方針です。

まとめ



「TECTURE AWARD」の初回イベントは、多くの人々を魅了し、建築やインテリアへの理解を深める大成功を収めました。今後の展開にも期待が高まります。詳細情報は特設サイトにて公開中です。受賞作品の詳細を知ることができる他、参加者の投票結果や意見も興味深い内容となっています。ぜひ一度訪れてみてください。


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会社情報

会社名
tecture株式会社
住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目27-5リンクスクエア新宿 16階
電話番号

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