名古屋に移転したI.C.NAGOYAが新たな挑戦をスタート

名古屋に新しい日本語学校I.C.NAGOYAが誕生

日本語教育を通じて国際的な人材育成に取り組む株式会社グローバルウィザスが、名古屋市中村区に新しい校舎を移転しました。新たなスタートを切ったI.C.NAGOYAでは、今まで以上に多様な文化を受け入れる環境が整いました。

新しい所在地とアクセス

今回、I.C.NAGOYAは愛知県名古屋市中村区則武一丁目2番2号に移転し、名古屋駅から徒歩5分という好立地に位置しています。この移転により、留学生やビジネスパーソンがより通いやすい環境が整いました。清潔で解放感あふれる教室に加え、広々としたリラックススペースも完備されており、学びや交流の場として最適です。

多国籍な学生たちの学び舎

I.C.NAGOYAには、世界40か国以上からの留学生が在籍しており、彼らが日本での進学や就職を目指すための実践的な日本語教育が行われています。新校舎では、教育プログラムがさらに充実し、日本語でのコミュニケーションスキルやビジネスマナーの習得を目的とした研修も提供されています。このように、学生一人ひとりの目標に寄り添った教育が実施されています。

外国人労働者支援に向けた取り組み

グローバルウィザスでは、留学生向けの日本語教育に加え、国内企業で働く外国人社員にも焦点を当てた日本語研修を展開しています。企業で求められるコミュニケーション能力を習得するためのプログラムを豊富に用意し、国内企業の国際化に貢献しています。近年は特に、外国からの人材確保が進んでおり、彼らが日本で活躍できるような研修内容のさらなる向上が求められています。

異文化理解と国際的な視野の重要性

国際ビジネスが進展する現代において、異なる文化を理解することはますます重要な課題となっています。I.C.NAGOYAでは日本人社員向けに英語や他国の言語を学ぶプログラムや異文化理解研修も提供し、外国籍社員との職場での円滑なコミュニケーションを促進しています。

教員の育成にも注力

また、地域の日本語教育に貢献するため、日本語教師を目指す方々への養成講座も開講しています。教育機関としての責任を果たすため、新たな人材育成へも力を注いでいます。

新しい挑戦に向けて

1982年の設立から、I.C.NAGOYAは「世界的な視野で考え行動できる人を育む」という理念のもと、日本語教育を進めてきました。新校舎の移転は、この理念を改めて見つめ直し、未来へつなぐ更なる挑戦への第一歩です。地域のモデル校として、さまざまな文化が集まり、互いを尊重できる学びの環境を整えることで、次世代の国際人材を育成していきます。