歴史と美を融合したアジア最大のグランドセイコーブティックが京都に登場

新たな時計の聖地、グランドセイコーブティック京都の魅力

2023年7月26日、世界的な観光都市・京都の中心、四条通に位置する新たなランドマークとして「グランドセイコーブティック京都」がオープンします。この店舗は、アジア最大のグランドセイコーブティックとして、約274m²の売り場面積を誇ります。かつての錦小路通から移転したこの店舗は、魅力あふれる商品を提供するだけでなく、訪れる人々に新たな体験を提供します。

現代的なデザインで体感する匠の技

店内のデザインは、グランドセイコーのブランドメッセージ「Alive in Time」を反映しており、風格ある現代的な空間が作られています。1階と2階で異なる商品を展示し、特に「エボリューション9 コレクション」にフォーカスしたコーナーが設けられており、訪れる人々は実際に商品に触れることができます。

また、この新店舗の2階階段の壁面には、京都の東寺の五重塔とグランドセイコーの象徴である獅子の紋章がアート作品として展示されています。この作品は、名匠・波戸場承龍によって制作され、デジタルアートと伝統的な技法が融合した独自の体験が楽しめる空間となっています。

ゆったりとしたラウンジスペース

2階にはイベントを開催できるラウンジスペースも用意されています。ここでは製品のデモンストレーションなども行われ、グランドセイコーの深い魅力に触れることが可能です。

グランドセイコーの代表取締役社長である内藤昭男氏は、「四条通にこのブティックをオープンできたことに感謝し、多くの方々にその魅力を体験してもらえることを願っています」とコメントしています。来訪者には、全ての世代を通じて新たな時計の価値観が提供されることでしょう。

グランドセイコーの進化

1960年に誕生したグランドセイコーは、腕時計の本質である正確さや美しさを高い次元で追求してきました。ブランドとしての核心には、「終わりなき革新」の精神が息づいており、世界中で高く評価されています。新たにオープンするグランドセイコーブティック京都では、これまで以上の品揃えと、訪れる人々への新しい価値の提供が約束されています。

アクセス情報

新店舗の所在地は、京都市下京区四条通麩屋町西入立売東町21番地1源吉兆庵ビルの1階と2階です。営業時間は11:00から19:00まで、定休日は不定休となっています。この新しいブティックは、国内外の旅行客にとって注目のスポットとなり、グランドセイコーの魅力を存分に楽しむことができるでしょう。

訪れる全ての方々に、時計だけでなく、文化や歴史を感じられる貴重な機会を提供するグランドセイコーブティック京都。時計の世界を超えた、新たな体験をしに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。