株式会社サムライソードが新たに展開する名刺発注DXサービス『マイ名刺 biz』は、2025年3月27日からの提供開始が予定されています。このサービスは、名刺の発注及び管理に伴う業務の負担を軽減し、社員の名刺切れや忘れによる商機損失を防ぐことを目的としています。特に、営業職やビジネスシーンにおいて名刺は重要なツールであり、その管理が不十分だと、企業のイメージが損なわれるだけでなく、信頼感をも失う原因にもなりかねません。
『マイ名刺 biz』の最大の特徴は、デジタルとリアルを融合させた名刺管理システムであり、ユーザーが簡単に名刺データを作成できる点です。従来のデザインソフトを使用する必要がなく、面倒な入稿データの作成も不要で、すべてがプラットフォーム上で完結します。これにより、企業は名刺発注にかかる時間やコストを劇的に削減できることでしょう。
また、名刺のデータ更新も手軽に行えるため、常に最新の情報を反映させることが可能です。万が一、外出先で名刺が必要になった場合でも、多くの全国コンビニ(ファミリーマート、ミニストップ、ローソン、ポプラ等)で設置されているマルチコピー機を利用して、即座に名刺を印刷できます。これにより、出張先や訪問先で名刺が不足してしまった場合でも、商談や営業の機会を逃すことなく、安心して対応が可能です。
コンビニでの印刷は、名刺2枚で250円(税込)から可能で、店頭での費用負担はなく、後日企業への一括請求となります。このように、ユーザーが安心してサービスを利用できる環境を整えている点も、魅力の一つです。
さらに、月額基本料や初期費用がゼロというシンプルな料金体系も注目に値します。発注した名刺の料金のみが発生するため、企業にとっては導入のハードルがぐっと下がり、すぐに名刺管理の効率化に取り組むことができます。
『マイ名刺 biz』は、名刺のデザインテンプレートを複数設定でき、拠点や部署に合わせたカスタマイズも柔軟に行えます。CSVによる一括登録機能もあり、多人数のデータ管理を一元化することで、経理処理もスムーズになります。
今後のサービス展開としては、写真付き名刺の作成機能や、名刺デザインのさらなるカスタマイズ機能の追加を予定しています。また、営業支援SaaSやCRMツールとの外部連携も視野に入れ、名刺業務のさらなる効率化を目指していきます。
サムライソードの代表取締役、比企良公氏は、「名刺が不足しているという小さな問題が、大きなビジネスチャンスを奪ってしまうことが少なくない」とし、『マイ名刺 biz』がその課題を解決する取り組みを強調しています。
詳細なサービス内容やお申し込みについては、公式サイト(https://mymeishi-biz.jp/)をご確認ください。