静岡県では、地域の技術とニーズを融合させるべく、2024年11月に「新技術交流イベント in Shizuoka 2024」を開催します。このイベントは、建設業界が抱える様々な課題の解決に向けた取り組みとして、多くの企業が自身の技術を披露する場となる予定です。
申込は、2024年8月22日から10月25日までの期間で受け付けており、参加者に特別な条件は設けられていません。興味のある方は、以下の「ふじのくに電子申請サービス」から申し込むことができます。参加自体は無料なので、業界に関心のある方はぜひこの機会を逃さずに。
イベントの概要
「新技術交流イベント in Shizuoka 2024」は、2024年11月13日(水)に静岡市の「グランシップ 大ホール・海」にて開催されます。イベントは午前10時から午後4時30分まで行われ、最新技術の紹介や意見交換の場が提供されます。
今年のテーマは「カーボンニュートラル&i-Con2.0」で、5つの講演が予定されています。また、80を超える企業や団体によるブース展示も行われ、参加者は技術の実践例や将来的な課題解決のヒントを得ることができるでしょう。更に、仮想空間「Metaverse SHIZUOKA」でもイベントが同時開催され、オンラインでの参加も可能です。
展示される技術テーマ
このイベントでは、特に以下の5つの分野における技術が紹介されます。
1. SX(サスティナブルトランスフォーメーション)技術
2. ICTを活用した省力化
3. 設計・施工・維持管理・予防保全の効率化
4. 工事現場の安全環境・作業環境の改善
5. ふじのくに活用促進技術
これらのテーマに興味のある方々は、専門家の講演や技術展示を通じて、最新の技術動向を知ることができる良い機会です。専門内容だけでなく、地域の技術者同士のネットワーキングの場ともなるため、業界の皆様にとっては非常に貴重な経験になるでしょう。
詳しい情報は静岡県の公式ホームページでも確認できるので、参加を検討されている方はぜひご覧ください。新しい技術を学び、地域の未来を考えるこのイベントは、全ての方にオープンです。ぜひ足を運んでみてください。