文楽公演 in 静岡
2024-08-30 17:52:44

ユネスコ無形文化遺産!静岡で人形浄瑠璃文楽の魅力を体感しよう

静岡県内で唯一、ユネスコ無形文化遺産として認められている「人形浄瑠璃文楽」の公演が、公益財団法人静岡県文化財団のグランシップで開催されます。この貴重な機会に、迫力ある伝統芸能を体感してみませんか?

公演の概要


2024年10月12日(土)、昼の部は13:00から、夕の部は17:00から、静岡県コンベンションアーツセンターグランシップの中ホール・大地で行われます。チケットは、1階席が3,800円、中学生以下の子供と28歳以下の学生は1,000円で、昼夕通し券は6,840円、2階席は2,000円です。未就学児の入場は不可で、鑑賞を希望する方は早めの購入をお勧めします。

出演者


今回の公演では、魅力的な出演者が揃います。まず、語り手の「太夫」として、豊竹呂太夫改め豊竹若太夫、竹本錣太夫、竹本千歳太夫が参加します。そして、音楽を担当する「三味線」には人間国宝の鶴澤清治が名を連ね、さらに静岡県出身の人形遣い、桐竹勘十郎(人間国宝)が舞台に上がります。桐竹勘次郎は特に夕の部の「近頃河原の達引」で、稽古娘・おつるを演じ、注目を集めます。

上演演目


公演は昼の部と夕の部で異なる演目が上演されます。昼の部では、「二人三番叟」と「絵本太功記」からの二つの場面が披露され、夕の部では「近頃河原の達引」が楽しめます。各演目では、物語を語る「太夫」、情景や心情を表現する「三味線」、そして命を持つかのように動く人形たちが織りなす世界に、観客は心を奪われることでしょう。

特別イベント


公演当日には、さまざまな特別イベントも用意されています。お着物で来場された方には先着でプレゼントが用意されており、また、ロビーでは文楽人形がお客様をお迎えします。さらに、夕の部では日本茶インストラクターによるお茶のサービスがあり、観賞の前後に和の心を感じていただくことができます。

チケット情報


チケットの取得方法や詳細な情報については、グランシップチケットセンター(054-289-9000)またはグランシップのホームページを確認してみてください。特定のイベントを楽しむために、事前に申し込みが必要な場合もあるため、しっかりと情報を確認した上で参加することをおすすめします。

静岡での「人形浄瑠璃文楽」の公演は、伝統的な舞台芸術のエッセンスを体験できる貴重なチャンスです。この機会に、ぜひ家庭や友人を誘って、観賞に訪れてみてはいかがでしょうか?


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会社情報

会社名
静岡県
住所
静岡県静岡市葵区追手町9番6号
電話番号
054-221-2976

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