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大阪発 クラフトビールプロジェクトの挑戦

大阪市内でブリューパブというスタイルの飲食店を運営する当社が、新型コロナウイルスの影響に立ち向かうため、新たなクラウドファンディングプロジェクトをスタートしました。この取り組みは、当社の原点に立ち返り、クラフトビールをもっと身近に、そして楽しんでいただくためのものです。

ブリューパブとは？

ブリューパブは、クラフトビールの小規模醸造所を併設した飲食店のことです。当社では、2016年に「ブリューパブテタールヴァレ」、2018年に「ブリューパブセンターポイント」を開店し、現在は両店舗においてオリジナルのクラフトビールを提供しています。お客様は、ブルワー（醸造家）と直接会話しながら、その場で出来立てのビールを楽しむことができます。

コロナによる影響と新たな挑戦

しかし、新型コロナウイルスの影響により、店舗の経営は厳しさを増しています。多くの方に当店のビールを楽しんでもらうためには、直接足を運んでもらうことが重要ですが、感染拡大抑止のための営業自粛や制限から、お客様の来店は難しい状況です。そのため、製造したビールが冷蔵庫で眠ったままであったり、予定していたイベントが全て中止となるなど、当初の計画が打撃を受けていました。

このような状況だからこそ、私たちはクラフトビールを通じて人々に元気を届けたい、普段は味わえないボトルビールをお届けしたいという思いが強くなりました。

クラウドファンディングの挑戦

新たに立ち上げたクラウドファンディングプロジェクトでは、普段は樽生で提供するビールをボトルでお届けすることに挑戦します。プロジェクト名は「クラフトビールを作りたい！お店とビールと醸造家とお客様を守りたい」です。リターンとしては、オリジナルコースターやお食事券、特別なボトルビールセットなどをご用意しています。特に「KOTOBUKI」シリーズのボトルビールは贈り物にも最適です。

このプロジェクトを通じて、皆様にクラフトビールの魅力を再認識していただき、少しでも楽しんでいただけるきっかけになればと願っています。また、リターンには感謝の気持ちも込められており、支援者の方々には特別な体験をお届けいたします。

地元を支える取り組み

私たちの経営理念は、クラフトビールを通じて地域に根差した文化を育て、皆が笑顔になるお手伝いをすることです。現在、私たちの店舗でしか味わえないビールを多くの方に楽しんでいただくため、支援をお願いする次第です。これからも美味しいビールを作り続け、この試練を乗り越え、再び人々が集まり、笑顔で乾杯できる日を目指して頑張ります。

今後とも応援いただければ幸いです。そして、一杯のクラフトビールが皆様の日々に少しでも明るさをもたらすことを願っています。ぜひこの機会に、私たちのプロジェクトへのご支援を検討いただければと思います。全てのリターンには、感謝の気持ちを込めたオリジナルコースターも付いてきますので、一緒にこのプロジェクトを盛り上げていきましょう！

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