地方教育への新たな投資モデル、『キョウイクダ!』の誕生
2025年10月、岐阜県飛騨市に本社を構える株式会社Edoは、教育支援に特化した企業版ふるさと納税仲介事業「キョウイクダ!」を正式に立ち上げました。この新しい取り組みは、企業と地方自治体の連携によって教育への資金循環を実現し、次世代の人づくりを促進することを目的としています。
なぜ「教育への投資」が重要なのか?
多くの経営者が口にする「結局、行きつくのは教育なんだよ」という言葉は、教育の重要性を表しています。一方で、日本の多くの地方自治体は、人口減少や医療費、インフラ維持費の増加に直面し、教育への予算投資が不足しています。日本の子どもの約60%は地方に住んでおり、都市部の企業に就職する可能性が高い現状を鑑みると、地方の教育支援は企業の将来とも密接に関連しています。したがって、教育への投資は単なる出費ではなく、未来への大切な投資であるといえるでしょう。
「キョウイクダ!」のサービス内容
「教育に関わりたいけれど、どのように始めればいいのか」といった声に応えるために、「キョウイクダ!」は企業と自治体の橋渡しを行います。具体的には、企業の寄付先プロジェクトのマッチング、制度説明、寄付プロセスのサポートを提供します。また、自治体に対してはプロジェクト立案支援や事業者紹介を行い、互いのニーズを満たす仕組みを構築しています。地域の教育環境をともに育むことで、新たな価値を創出する機会を企業に提供します。
株式会社Edoの強み
株式会社Edoは、教育現場を支援するプロフェッショナルチームとして、学校や行政ではない第三の立場から教育分野での支援を行っています。文部科学省や教育委員会、地方自治体との連携を強化し、探究学習や地域部活動の支援、教育プラットフォームの構築などで実績を重ねてきました。教育政策と教育現場を結ぶ「中間支援機関」としての役割を果たしています。
初回はオンラインでの相談が可能
「キョウイクダ!」では、企業向けに寄付可能なプロジェクトや制度の詳細について初回相談をオンラインで行っています。初回は15分の無料相談が可能で、寄付に興味のある企業や教育支援を求める自治体にとって、手軽に情報を得る機会です。こちらのリンクから相談フォームにアクセスできます。
多様な教育プロジェクトへの取り組み
現在、「キョウイクダ!」では探究教育やSTEAM(科学、技術、工学、アート、数学)、地域クラブ活動、家庭教育支援といった多様なプロジェクトが進行中です。企業の資源を地域の未来に活用する選択肢として、教育支援をぜひご検討ください。
学びの場の未来を変えるイベント開催
2025年11月29日(土)には「キョウイクダ北海道!」という教育に関するイベントが東京で行われます。教育が変わることで地域の未来も変わるという理念のもと、企業のリソースと情熱が融合する機会です。詳細は
こちらからご覧いただけます。
採用についてのお知らせ
Edoでは「教育と学びを通じて持続可能な社会をつくる」というミッションを実現するため、積極的に人材を募集しています。興味のある方は、ぜひお問い合わせください。
お問い合わせ
株式会社Edo(エドゥ)
岐阜県飛騨市古川町金森町10-25
公式サイト:
educationdo.com
「キョウイクダ!」:
educationdo.com/2304/
担当: 関口祐太(代表取締役)