環境・ほっと・カフェ「蛇籠ってなに?」
滋賀県立琵琶湖博物館環境学習センターでは、環境への理解を深めるためのユニークな講座「環境・ほっと・カフェ 蛇籠ってなに?知って、作って、考える」が開催されます。この講座は、環境保全に興味がある方々や、教育現場で指導を行いたいと考えている教員向けに設計されており、基礎知識を得ることができる絶好の機会です。
講座の詳細
イベント名
「環境・ほっと・カフェ 蛇籠ってなに?知って、作って、考える」
日時
令和7年10月18日(土) 13:00~16:00(受付開始は12:50から)
開催場所
琵琶湖博物館 実習室2および生活実験工房
内容の概要
講座は、環境についての理解を深めるための構成となっており、以下のようなプログラムが用意されています。
1.
趣旨説明(5分)
講座の目的や内容を簡単に説明します。
2.
講義(45分)
島本学芸員が、企画展示に基づき、蛇籠の歴史や文化について詳しく講義を行います。この講義では、蛇籠がどのようにして作られ、昔の人々の生活にどのように役立っていたのかを学ぶことができます。
3.
実践(120分)
遠藤玲子氏と辻川智代氏を指導者に迎え、実際に蛇籠を編む実践を行います。ここでは、実際に手を動かし、作り方を体験します。参加者は、道具を使いながら楽しむことができ、ものづくりの楽しさを感じるでしょう。
4.
まとめとふりかえり(10分)
最後に、学んだことを振り返り、今後の学びや活動にどう生かすかを考えます。
参加費
参加は無料です。環境に関心を持っている方ならどなたでも参加できますが、定員は20名(先着順)であり、子供の同伴は不可となっています。
申込方法
参加を希望される方は、しがネット受付サービスのQRコードからお申し込みください。受付期間は9月18日(木)から10月11日(土)17:00までです。
この機会に、環境について新たな視点を得て、地域の歴史や文化を体験することができる貴重な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。自然と人間の関わりを考える素晴らしい機会です。ぜひご参加ください。