ウィズセキュアのEDRがサイバーセキュリティ対策の有効性を証明!AV-TESTで「Approved Advanced Endpoint Detection and Response」を受賞
フィンランドのサイバーセキュリティ企業ウィズセキュアは、同社のEDRソリューション「WithSecure Elements EDR」が、世界的なセキュリティ評価機関AV-TESTから「Approved Advanced Endpoint Detection and Response」を受賞したと発表しました。この受賞は、ウィズセキュアのEDRが高度なサイバー脅威に対する有効性を証明したことを意味します。
AV-TESTは、セキュリティソフトウェアの独立した評価機関として知られており、その評価は世界中の企業や組織から高い信頼を得ています。今回の受賞は、ウィズセキュアのEDRが、AV-TESTの厳しい基準をクリアし、その性能が認められたことを示しています。
今回のテストでは、現実世界のサイバー攻撃を模倣したシナリオが設定され、ウィズセキュアのEDRは、高度な脅威の検出、迅速な対応、ユーザーフレンドリーなインターフェース、高いパフォーマンスなど、すべての評価項目で高い評価を得ました。特に、ウィズセキュアのEDRは、攻撃のすべてのステップを検出することで、その広範な防御能力が証明されました。
ウィズセキュアのインテリジェンス部門であるWithIntel担当バイスプレジデントを務めるPaolo Palumbo氏は、今回の受賞について、「ウィズセキュアのEDRは、AV-TESTの複雑なテストで非常に優れた結果を示しました。テストに使用された2つの攻撃シナリオの両方に複数の手法が含まれていましたが、ウィズセキュアのEDRは攻撃のすべてのステップを通じてすべての手法を検出することで、その広範な能力を示しました。」とコメントしています。
ウィズセキュアは、企業や組織が直面する様々なサイバー脅威から身を守るために、常に最新技術の開発と導入に取り組んでいます。今回のAV-TESTの受賞は、ウィズセキュアがその努力を継続することで、世界中の企業や組織に信頼性の高いサイバーセキュリティソリューションを提供できることを示しています。
ウィズセキュアについて
ウィズセキュアは、ヨーロッパを中心に、多くの企業に選ばれるサイバーセキュリティパートナーです。同社は、世界中のITサービスプロバイダー、MSSP、ユーザー企業から、中堅・中小企業を保護するアウトカム(成果)ベースのサイバーセキュリティソリューションにおいて大きな信頼を勝ち取っています。
ウィズセキュアは、ヨーロッパにおけるデータ保護の規制に準拠し、プライバシー、データ主権、コンプライアンスに注力しています。同社は35年以上の経験を持ち、ユーザー企業の消極的なサイバーセキュリティ対策から積極的なアプローチへのパラダイムシフトのサポートのためのポートフォリオを持っています。ウィズセキュアは、パートナーとの協力的な成長へのコミットメントに基づく柔軟な商業モデルを提供し、ダイナミックなサイバーセキュリティの世界において両者の成功を保証します。
ウィズセキュアの最先端のポートフォリオの中心となるのは、AIを搭載したテクノロジー、人の専門知識、コ・セキュリティ (共同セキュリティ) サービスをシームレスに統合するElements Cloudです。さらに、エンドポイントおよびクラウドの保護、脅威の検出と対応、エクスポージャー管理にまたがるモジュール式の機能により、中堅・中小企業ユーザーのセキュリティ対策を強固なものとします。
1988年に設立されたウィズセキュアは、本社をフィンランド・ヘルシンキに、日本法人であるウィズセキュア株式会社を東京都港区に置いています。また、NASDAQ ヘルシンキに上場しています。