PCIソリューションズ、Vector社の認定を受ける
PCIソリューションズ株式会社(東京都港区、代表取締役社長:沼田 昌昭)は、ドイツに本社を置くVector Informatik GmbH(以下、Vector社)から「Vector Certified Embedded Engineering Partner(CEEP)」の認定を取得したことを発表しました。この認定は、AUTOSARを始めとした車載組込みソフトウェア開発の領域において、Vector社が設定した基準をクリアした企業に付与されるものです。
認定の意義と背景
本認定により、PCIソリューションズは、日本国内でのCEEP認定取得企業としては4社目の位置付けとなります。CEEPは、Vector社の製品を高度に活用できる技術力・信頼性を持つ企業を示す証であり、特にAUTOSARやMICROSARといった車載ソフトウェア関連の技術が重要視されています。この認定を得るためには、Vector社の厳格な基準を満たさなければなりません。特に、Vector社の認定資格「CEP(Certified Embedded Professional)」を持つエンジニアの在籍が求められており、そのスキルはAUTOSARの深い理解に加え、複雑なプロジェクトの構築能力を要します。
PCIソリューションズの自動車関連事業
当社は自動車関連事業を中心に、特に車載ソフトウェア開発に注力してきました。自動運転技術や先進運転支援システム(ADAS)を含む多様なプロジェクトに取り組み、高品質で信頼性のあるソフトウェアの開発を進めています。具体的には、以下のようなサービスを提供しています。
- - AUTOSARに準拠した車載ソフトウェアの開発
- - 機能安全規格ISO 26262への適合
- - ECUソフトウェアの設計、実装、検証を含む開発支援
このような取り組みを通じて、設計段階から量産に至るまでの一貫した支援体制を構築し、高いレベルの車載ソフトウェア開発を実現しています。
技術者育成への取り組み
当社では、AUTOSARや機能安全、車載アーキテクチャなどの専門分野での技術研鑽に加え、体系的な教育プログラムを整備し、再現性のあるエンジニア育成を目指しています。技術者の育成には中長期的な視点が必要であり、論理的思考を持ったエンジニアの育成に注力しています。これにより、自動車業界のお客様からの複雑で多様なニーズに応える能力を高めています。
AUTOSAR事業の未来
車載ソフトウェアの複雑化が進む今、AUTOSARの正しい活用ができるパートナーの存在は更に重要となっています。CEEP認定を受けた企業として、今後はVector社との連携を強化し、より付加価値の高いプロジェクトを推進していく予定です。新たな技術課題に対しても、しっかりとした技術基盤を持って臨むことで、パートナーとしての価値を高めていきたいと考えています。
まとめ
PCIソリューションズは、Vector社からのCEEP認定を取得し、自動車関連事業において持続可能な成長を目指しています。今後も、技術力の向上とエンジニアの育成に力を注ぎ、高品質な車載ソフトウェアを提供し続けることを目指します。
会社概要
- - 企業名: PCIソリューションズ株式会社
- - 所在地: 東京都港区虎ノ門1-21-19 東急虎ノ門ビル
- - 代表取締役社長: 沼田 昌昭
- - 資本金: 3億6,000万円
- - URL: PCIソリューションズ
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