輪島塗支援プロジェクト第2弾
2024-06-26 11:17:22

『ハーベスト』能登半島地震被災地支援プロジェクト第2弾始動!輪島塗の魅力を伝え、伝統を守り復興を支援

愛媛新聞社と小学館の女性メディア『Domani』が連携し、地域活性化に取り組む『ハーベスト』は、西日本豪雨の被災地支援をきっかけに、その活動の輪を広げてきました。この度、能登半島地震の被災地支援プロジェクト第2弾として、愛媛県産品の販売を通して、輪島塗の魅力を伝え、復興支援を行うことを発表しました。

今回のプロジェクトでは、輪島塗の伝統を守り、被災地の復興に貢献するために、輪島塗のギフトカードを販売します。ギフトカードは、輪島塗の伝統を守り、職人の技を後世に伝えるための支援となります。

能登半島地震では、輪島市は甚大な被害を受けました。多くの建物が倒壊し、街は焼失、道路には深い亀裂が走りました。水道や電気も使えない地域があり、避難所生活を続ける人々や、仕事を再開できない人々も多くいます。輪島塗に関わる人々も、作業場や道具を失い、製作を再開できない状況に置かれています。

『ハーベスト』は、この状況を目の当たりにして、輪島塗の販売を通して、被災地への支援を行うことを決意しました。輪島塗は、多くの専門職人の技が積み重ねられて生まれた伝統工芸品です。その魅力を多くの人に伝え、販売することで、輪島塗の職人の生活を支援し、伝統を守り、復興を後押ししていきます。

輪島塗は、石川県輪島市で古くから作られてきた伝統工芸品です。漆を何層にも塗り重ね、研磨を繰り返すことで、美しい光沢と深みのある色合いを生み出します。輪島塗は、その美しさだけでなく、丈夫で使い心地の良さも魅力です。

今回のプロジェクトでは、輪島塗の伝統を守り、被災地の復興に貢献するために、大藤漆器店と輪島キリモトの輪島塗を販売します。

販売方法
WEBサイト: https://hearbvest.jp/
電話: 089-935-2323

また、6月26日から7月5日まで、愛媛新聞社本社1階ロビーにて輪島塗展を開催します。展示では、輪島塗の魅力を伝えるとともに、被災地の状況や職人の技を捉えた写真などを展示し、多くの人に輪島塗と被災地の現状を知っていただく機会を提供します。

『ハーベスト』は、これからも地域活性化に取り組み、被災地の復興支援活動を続けていきます。
『ハーベスト』の能登半島地震被災地支援プロジェクト第2弾は、単なる商品販売にとどまらない、深い意味を持つ取り組みだと感じました。輪島塗という伝統工芸を通じて、被災地の復興を支援するとともに、その文化や技術を未来へ繋ぐという、まさに一石二鳥のプロジェクトです。

輪島塗は、職人の手仕事によって生み出される、まさに芸術作品です。その美しさ、耐久性、そして歴史は、多くの人を魅了してきました。しかし、今回の地震によって、輪島塗の伝統は大きな危機に瀕しています。

『ハーベスト』は、輪島塗の販売を通して、被災地の職人たちの生活を支援し、伝統を守り、復興を後押しすることで、輪島塗の文化を未来へ繋いでいきたいと考えています。

このプロジェクトを通じて、多くの人が輪島塗の魅力に触れ、その素晴らしさ、そして被災地の現状を知ることと思います。そして、輪島塗を購入することで、被災地の復興に貢献できるという喜びを感じることができるでしょう。

『ハーベスト』の取り組みは、単なる商品販売ではなく、人々を繋ぎ、地域を活性化させる力を持っていると感じました。今後も、このような素晴らしいプロジェクトが続々と生まれてくることを期待しています。

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