ついに日本初出店!カナダ発の「RYUS Noodle Bar」
2024年11月4日、カナダ・トロントから直輸入の鶏白湯ラーメン「RYUS Noodle Bar」が東京日本橋蛎殻町にオープンします。これが日本における第一号店舗であり、多くのラーメンファンから注目されているニュースとなっています。
RYUS Noodle Bar とは?
先駆けて開業したのは2013年、トロントの82 Global Foods Ltd.により設立されました。ここでは、野菜の自然な甘みを引き出した鶏白湯ラーメンが提供されており、カナダでも幅広い支持を得ています。日本でも、その美味しさを知っている人々が多く、特に2018年から2021年にかけて新横浜ラーメン博物館に出店した際には、ラーメンファンを惹きつけました。
新たな日本店の特徴
新店舗では、名を「Tokyo Craft」とし、オリジナルの鶏白湯ラーメンに新たなテイストを加えています。基盤となるのは、塩、醤油、味噌の三種のスープとなり、特に野菜と鶏の旨みを引き立てた濃厚なスープを実現しました。それにより、スープの輪郭がはっきりとした仕上げとなっています。オープン当初は「塩」のラーメンのみが提供され、その後、12月から「味噌」、2025年2月には「醤油」が加わる予定です。
材料へのこだわり
このラーメンの最大の特徴は、国産鶏を使用した新鮮な鶏白湯スープにあります。特に、朝に締めたド鶏のガラを当日中に炊き出し、長時間煮込んだスープは、鶏の旨味と豊かな野菜の甘み、魚介出汁の深いコクが見事に調和しています。また、使用する麺はミネラル豊富な全粒粉を使用しており、自然な旨味と甘みを引き出す中細のストレート麺です。
メディア向け試食会とクラウドファンディング
オープン前の試食会が10月29日、30日に開催される予定で、メディア関係者が招待されます。試食会では、鶏白湯ラーメン(塩)と(味噌)の2種類が提供され、各グループに試食の機会が与えられます。
さらに、オープンに先駆け、CAMPFIREでのクラウドファンディングも行われています。この企画では、スペシャルらーめん注文カードやラーメンセット、トッピングサービスカードなど、ユニークなリターンが用意されています。
店舗情報
店名: RYUS Noodle Bar Tokyo Craft
住所: 東京都中央区日本橋蛎殻町1-9-5 大鷲ビル1F
営業時間: 11:00-15:00 / 17:00-22:00(ラストオーダー21:30)
定休日: 日曜日・月曜日
この新たなラーメン体験は、ラーメンファンにはたまらないイベントになることでしょう。日本でもっと多くの人に新しい鶏白湯ラーメンの魅力が広がることを期待しています。