伝統の味「夫婦善哉」
2025-08-14 08:21:21

大阪・関西万博で楽しむ伝統の味「夫婦善哉」販売開始

大阪・関西万博で「夫婦善哉」を味わう



2025年8月14日から、大阪・関西万博内の「JAPANマルシェ」にて、昔から愛され続けている「夫婦善哉」の販売が開始されます。運営は、サトフードサービス株式会社が行うぜんざい屋「夫婦善哉」です。この商品は、法善寺横丁の名物で、長い歴史を持つお土産や贈り物に最適な大阪の加工食品として認証された「大阪産名品」の一つに選ばれています。

夫婦善哉とは


「夫婦善哉」は、1860年に創業された老舗のぜんざい店で、明治16年より大阪ミナミの法善寺境内で営業を行っています。創業当初から、文楽の太夫が始めた「お福」という名の店がルーツとされ、一杯分のぜんざいを二つのお椀に分けて提供するスタイルが特徴。これが大当たりし、現在の「夫婦善哉」に繋がっています。また、昭和15年の織田作之助による小説「夫婦善哉」は、映画化もされ、店が一躍ブームになりました。

大阪・関西万博での販売情報


販売は、2025年8月14日から10月13日までの期間を予定しており、「JAPANマルシェ」の「おいしい老舗のたからばこ~大阪産名品~」コーナーで行われます。お求めは、万博会場東ゲートから入場し、左手に進むとすぐに見つかります。

商品概要

「夫婦善哉」の価格は1,100円(税込み)で、1箱に2袋がセットとなっています。商品は持ち帰り用に調整されており、大粒で風味豊かな小豆を使用。上品な甘さと優れた口当たりが特徴です。

ただし、売り切れ等で在庫がなくなった場合にはご容赦ください。この商品を自宅で楽しむ手軽さは、万博の思い出をさらに豊かにしてくれることでしょう。

法善寺横丁の魅力


「夫婦善哉」は、その歴史的背景を踏まえつつ、現代の人々に愛され続けています。店舗の所在地である法善寺横丁は、古き良き大阪の風情を感じられるスポットで、多くの観光客が訪れます。店内では季節ごとの特別メニューも用意され、狭いが心地よい空間の中で、本物の味を堪能できます。

SRSグループの理念


この「夫婦善哉」をはじめとするサービスは、SRSグループが展開するフードサービス事業の一環です。同グループは、地域の食文化の継承や発展を目指しており、さまざまなブランドでお客様に感動的な食体験を提供することに努めています。

最後に


大阪・関西万博では、ここでしか手に入らない「夫婦善哉」を楽しむことができます。皆さんもこの機会を逃さず、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。大阪の味を家庭でも楽しむことができるこの商品を通じて、地域の魅力を再発見する良い機会になることでしょう。大阪へ足を運んだ際には、お土産として購入してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
SRSホールディングス株式会社
住所
大阪市中央区安土町2丁目3番13号 大阪国際ビルディング30階
電話番号
06-7222-3101

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