介護支援セミナー
2025-09-25 14:26:43

仕事と介護の両立支援セミナーを通じた実態把握の重要性

仕事と介護の両立支援セミナーを通じた実態把握の重要性



2025年10月15日(水曜日)に、株式会社チェンジウェーブグループが主催する無料オンラインセミナー「仕事と介護の両立支援は”実態把握”から〜無理なく始める方法と、実態把握を施策に活かすポイント〜」が開催されます。このセミナーは、企業の人事部門や両立支援担当者向けに設計されており、特に重要性を増す仕事と介護の両立支援について学ぶ貴重な機会となります。

背景とセミナーの目的



2025年4月から改正された育児・介護休業法の施行に伴い、職場での介護支援はますます重要になります。厚生労働省は、企業における実務的な介護両立支援の具体化について方策を検討しているものの、実際の状況は厳しいものがあります。最新の人事白書のデータによれば、従業員の介護状況を把握できている企業はわずか9.2%,さらに43.9%の企業は従業員の介護状況について「あまり把握していない」と答えているのです。特に大規模な企業では、この割合が51.0%にまで上昇しています。

このような「見えない介護リスク」に対処せず放置することで、従業員に介護離職を引き起こす可能性や、生産性の低下が懸念されます。そこで、企業は仕事と介護の両立の実態を把握する必要性が高まっています。しかし、対応に際しては様々な課題に直面することになります。「社員数が多すぎて大規模な調査が難しい」「制度利用者が少なく、実態を把握しにくい」「調査結果を施策に反映できない」といった声が多く聞かれています。これらの課題に応えるために、今回のセミナーでは具体的な方法やポイントを解説します。

セミナーの内容



セミナーの講師は、株式会社チェンジウェーブグループのビジネスケアラー支援事業部部長である中根愛が務めます。中根氏は、2020年に株式会社リクシスに加わり、カスタマーサクセス部門を立ち上げるなど、実績豊富な経歴を持っています。彼女は、企業におけるビジネスケアラーの支援業務を行い、経営層や人事部門と密に連携しながら施策設計や導入の支援を行っています。

セミナーでは次のようなことを学びます。


  • - 実態把握の始め方とそのポイント
  • - 経営層の理解を得るための「伝わるデータ」の作成方法
  • - 実態把握を施策につなげた先進企業の成功事例

この内容は、法改正や制度整備が進む中で、次に企業が何をすべきかを考える上で大変重要です。セミナーの最後には、参加者からの質問に対するQ&Aセッションも設けられる予定です。

参加方法と詳細



このセミナーはオンラインで参加可能であり、事前申し込みが必要です。参加を希望される方は、以下のリンクからお申し込みいただくことで、視聴用のURLが別途メールで送信されます。視聴はパソコン、スマートフォン、タブレットを通じて行うことができます。

参加申し込みはこちら

参加費は無料です。本セミナーは、企業の経営層や人事部門、ビジネスケアラー施策関連の担当者に特におすすめです。競合他社及び個人的な勉強目的でのお申し込みはご遠慮ください。詳細な情報や問い合わせは、株式会社チェンジウェーブグループの広報担当までご連絡ください。

このセミナーを通じて、仕事と介護の両立支援をより良いものにするための第一歩を踏み出していただければと思います。


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会社情報

会社名
株式会社チェンジウェーブグループ
住所
東京都港区南青山2丁目26−32セイザン I 1202
電話番号
03-6455-5855

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