輸入電動車普及促進プロジェクトが開催
最近ではカーボン・ニュートラルに向けた取り組みが全世界で広がっており、日本でもその動きが急速に進んでいます。特に政府は2035年までに新車販売の100%を電動車にしようとする方針を掲げており、その一環としてJAIA(Japan Automobile Importers Association)が「輸入電動車普及促進プロジェクト」を実施します。このプロジェクトにより、輸入電動車の魅力を存分に体験できる機会が提供されます。
このプロジェクトは、「今から始める2035年―時代はカーボン・ニュートラルへー」がコンセプトで、特に未だに特別な存在として見られがちな電動車が、新しい「当たり前」になることを目指しています。そこで、生の体験を通じた普及促進が計画されました。
プログラムの詳細
プロジェクトは大きく二つのプログラムから構成されています。
1. イベント
- - 名称: 今から始める2035年〜輸入電動車普及促進イベント〜
- - 内容: 輸入車インポーター12社が参加し、日本国内では未発売の最新モデルを含む輸入EV(電気自動車)やPHEV(プラグインハイブリッド車)が一堂に会します。映像展示と実車展示によって、参加者は輸入電動車の魅力を直接体感することができます。
- - 日時: 2021年6月10日(木)14時〜16時
- - 場所: 大手町三井ホール(東京都千代田区)
- - 申込方法: 参加希望者は、JAIAの公式ウェブサイト(こちら)から申し込むことができます。応募期間は2021年4月27日(火)から5月18日(火)までの間。
2. 試乗キャンペーン
- - 名称: 今から始める2035年〜輸入電動車普及促進プロジェクト試乗キャンペーン〜
- - 内容: 参加者は、輸入車インポーター7社が提供する15車種の最新輸入EV/PHEVから、自己の好みに合わせたモデルを1泊2日試乗することができる特別な機会です。
- - 対象: 一都三県にお住まいで、普通自動車運転免許を有する方。
- - 募集方法: こちらもJAIAの公式ウェブサイトから申し込むことが可能。応募期間は同様で、2021年4月27日(火)から5月18日(火)まで。
以上のように、輸入電動車に触れる絶好のチャンスとなるこのプロジェクト。電動車が生活の身近な存在となる未来に向けて、新しいライフスタイルの一歩を踏み出してみませんか?イベントは是非お見逃しなく!