音楽プロジェクトTOOBOEが新曲「GUN POWDER」を発表し、2026年1月から放送予定のTVアニメ『勇者のクズ』のオープニングテーマに決まりました。このアニメは、エーテル強化手術を経て魔王となったマフィアが支配する裏社会を舞台に、フリーランスの勇者・ヤシロが女子高生・城ヶ峰と共に様々な事件に巻き込まれていく姿を描いています。
「GUN POWDER」というタイトルは、火薬を意味し、物語の根底にある緊迫感を象徴しています。この楽曲は、些細な引き金を引くことで起こる出来事の連鎖を意識して制作されており、TOOBOEはそのテーマを通じて、キャラクターたちの奇縁や時勢の歪みをファニーな音楽に表現しました。開発にあたり、TOOBOEは「この楽曲は、会話や出会いの引き金によって生まれる物語や、逆境に立ち向かうキャラクターたちの姿を描いている」と述べています。
この新曲「GUN POWDER」は、TOOBOEのメジャー2ndアルバム「EVER GREEN」にも収録され、先行配信は2026年1月11日に予定されています。アルバムは2026年2月11日にリリースされ、ファン待望のアイテムとなることでしょう。
また、『勇者のクズ』は連続2クールでの全国放送が決定しており、1月10日より毎週土曜日の24:55から、またAT-Xでも放送される予定です。ファンは、公開されたPVで新曲の一部をいち早く楽しむことができます。
さらに、TOOBOEは12月に対バンライブ「奇才」を開催することも発表しました。この特別なライブにはシンガーズハイがゲストとして参加し、一夜限りのスペシャルなイベントとなる予定です。チケットは現在販売中です。
TOOBOEは音楽クリエイター「john」によるソロプロジェクトで、既に「錠剤」をはじめとした楽曲が高評価を得ています。今回の新曲もファンの期待を集めることでしょう。
作品のストーリーの影響を受けた楽曲は、新たな物語の扉を開くことでしょう。「GUN POWDER」に込められたメッセージを感じ、テレビの前で『勇者のクズ』を楽しみに待ちましょう。新曲がどのように物語と結びついていくのか、ぜひ注目してください。