IRBANK Connectの登場
IRBANKは、企業分析や金融データ向けの新しいサービス「IRBANK Connect」のβ版提供を開始しました。このサービスは、API及びMCPを通じて、上場企業の財務データや有価証券報告書、適時開示、空売り情報をより容易に取得できます。2026年6月以降には、StandardおよびProプラン契約者がこれらの機能を無条件で利用できるようになります。
IRBANK Connectの魅力
「IRBANK Connect」は、これまで各種の情報源から個別にデータを収集する手間を省き、必要な情報に瞬時にアクセスできることを目指しています。ここでは、この新しい機能がどのように企業分析に役立つのかを詳しく紹介します。
1. IRBANK Connect APIの概要
「IRBANK Connect API」は、約3,800社の上場企業における詳細な財務情報を、プログラムを通じて一元的にアクセスすることができるAPIです。以前はEDINETやTDnetなど、異なる情報源に別々に接続する必要がありましたが、これを一つのサービスとして俯瞰的に利用できるのです。これにより、データの取得と整形にかかる時間を大幅に削減できます。
主な特長:
- - プロトコル:HTTPS / REST
- - 認証:APIキー(Bearerトークン)
- - 更新頻度:日次バッチ
- - 提供データ:財務データ・適時開示・テクニカル情報など
2. IRBANK Connect MCPの仕組み
MCPは、AIがIRBANKのデータセットにリアルタイムでアクセスし、問いに対する自然言語での回答を提供できるようにするプロトコルです。API依存で手動で処理を行なっていた従来の方法と異なり、MCPを通じてAIがデータを自ら取得しやすくなります。
MCPの特長:
- - ClaudeやChatGPTなどのAIから直接接続可能
- - 設定ファイルのAPIキーの追加で簡単に利用開始
- - 自然言語によるクエリを自動でエンドポイントへと変換
新IRBANKプランと料金
新IRBANKでは、Web UIでの企業分析機能に加え、IRBANK Connect APIとMCPまでを網羅する統合型プランが用意されています。これにより、企業検索、財務スクリーニング等の機能を一つのプランの料金内で利用できることが大きなポイントです。
プラン別料金の詳細
- - Standardプラン: 通常価格 ¥3,000 (β版参加者 ¥1,500)
- - Proプラン: 通常価格 ¥8,000 (β版参加者 ¥4,000)
どちらのプランでも、APIやMCPが無料で使用でき、さらなる分析機能やサポートにアクセス可能です。
β版参加者向け特典
β版やクラウドファンディング参加者には、特別に構成された特典があります。Proプランの機能が期間中無償で提供され、APIキーの優先発行や今後の継続的な優遇も用意されています。これにより、初期ユーザーは特典を受けながら、新しい機能をいち早く体験できるチャンスを得ることができます。
データ品質と更新頻度の強化
IRBANKは、提供する金融データの質と更新頻度を非常に重視しています。すべてのデータソースは、同一の基準で整理されており、常に最新の情報を安定して提供できる体制を整えています。
今後のロードマップ
新IRBANKの機能は、段階的にリリースされる予定です。β版参加者は、正式公開前に早期アクセスを得られる機会があり、ユーザーの声を反映したサービス改善が期待されます。
まとめ
IRBANK Connectは、金融データの取得をシンプルにし、企業分析に革命をもたらすサービスです。APIやMCPの搭載により、より高度なデータ活用が可能となります。ユーザーからのフィードバックをもとに、IRBANKは金融データのアクセスのあり方を新たに追求し続けます。
日々のデータ分析に役立つこのサービスをぜひ活用してみてください。