株式会社VLEAPが東京都の支援プロジェクトに採択
株式会社VLEAP(代表取締役: 新保正悟)は、東京都が主催する「現場対話型スタートアップ協働プロジェクト」において、選ばれました。このプロジェクトは、東京都が掲げるスタートアップ戦略「Global Innovation with STARTUPS」の一環で、東京都の施策にスタートアップが貢献することを目的としています。具体的には、江戸時代の計量器を操作できる体験コンテンツを、メタバースWEB3Dシステムを用いて制作・発信していくとのことです。
現場対話型スタートアップ協働プロジェクトの目的
東京都は、スタートアップの製品やサービスを初めて導入する「ファーストカスタマー」としての役割を果たすことで、スタートアップの成長を支援し、世界中からスタートアップに魅力的な環境を提供したいと考えています。その方針に従い、「現場対話型スタートアップ協働プロジェクト」を昨年度から開始しており、今年度は実施件数を前年の倍となる20件に拡大しました。
このプロジェクトは、様々なテーマについて現場のニーズを踏まえたスタートアップとの対話を基に、具体的な問題解決を目指す取り組みです。これまで10件の案件が実施され、参加企業との建設的な対話を通じて課題解決に向けたアイデアが模索されています。
WEB3D技術を活用した新体験
VLEAPが提供するWEB3D技術は、サイトに3Dモデルを組み込むことが可能で、単なる平面的なコンテンツにとどまらない新たな体験を生み出します。本プロジェクトでは、メタバースのノウハウを活かし、よりインタラクティブな情報提供が行えると期待されています。従来のウェブサイトとは一線を画した、リアルで奥行きのある体験が訪れる人々を惹きつけるでしょう。
伝統と未来の融合
江戸時代は日本の発展において重要な時代であり、その文化や技術は今なお多くの人々に影響を与えています。VLEAPが提供する計量器の体験は、ただの歴史学習にとどまらず、現代技術による新しい学び方を提供します。ユーザーはメタバースを介して、実際にその器具を操作し、当時の人々がどのように計量を行っていたのかを体感できます。
VLEAPの企業理念と未来への挑戦
株式会社VLEAPは、「拡張された情報で五感を埋め尽くす」というミッションを掲げ、WEB3DやVRなどの先端技術を活用しています。これにより、顧客に未来への期待感を提供し、共に未来を創造するパートナーシップを築くことを目指しています。
今後もVLEAPは、技術革新とともに顧客の期待に応えるべく挑戦を続け、半歩先の未来を共に走り抜ける姿勢を貫いていくでしょう。詳細情報については、公式サイト(
https://vleap.jp/)をご覧ください。