新しい手土産登場
2025-07-01 15:32:57

千葉の農産物を使用した新しい手土産、蒸しどらやき「まるっと千葉」登場

千葉の新たな手土産!蒸しどらやき「まるっと千葉」



千葉県の地域新聞社が、地元の和洋菓子店「もりしん」と手を組み、蒸しどらやき「まるっと千葉」を開発しました。この商品は、千葉県産の農産物をたっぷりと使用し、地域の魅力を全国へ発信することを目指しています。この新たな手土産は、2025年7月2日から地域新聞社の運営するECサイト「ちいきの逸品」で販売が開始される予定です。

地元の味を詰め込んだこだわりの蒸しどらやき



開発にあたり、「地元に愛される商品を作りたい」という強い思いが「もりしん」と地域新聞社のECサイト「ちいきの逸品」によって実現されました。2024年4月から始まったこのプロジェクトでは、千葉県の農家と密に連携しながら、地域特産の以下の6種類を使用した蒸しどらやきを試作しました。
+ 小松菜:鮮やかな緑色とシャキシャキの食感が特徴で、独特の香りが楽しめます。
+ ニンジン:自然な甘みを活かした甘露煮が入っており、楽しい食感を演出します。
+ ブルーベリー:酸味が引き立つフルーティーな仕上がりに。
+ 牛乳:まろやかさとコクがあり、どこか懐かしさを感じさせます。
+ ピーナッツ:やわらかく煮たピーナッツのフレッシュな味わい。
+ :市川産の梨を取り入れ、みずみずしい香りを楽しめるように工夫されています。

中でも、梨味は地域密着型のフリーペーパー『ちいき新聞』の読者アンケートから寄せられた「千葉といえば梨!」の声を受けて、追加開発された特別なフレーバーです。

読者の声を反映した試食会



2025年2月には、地域新聞社が運営するママ読者コミュニティ「ちいきラボ」に登録している親子を対象に試食会が開催され、全6種類の蒸しどらやきを試食してもらいました。参加者の多くの声がこの商品へと反映され、食べやすさや風味についての意見が多数寄せられました。たとえば、参加したママたちは「小松菜が入っているのに食べやすい」と絶賛し、梨味の果肉感についても好評を得ました。

この試食会での意見を反映し、さらなる改良が行われて、地域の声を大切にした蒸しどらやき「まるっと千葉」がついに完成しました。

商品情報と販売について



「まるっと千葉」は、以下のように販売される予定です:
  • - 蒸しどら焼き(単品):200円(税込)
  • - 6個セット(箱入):1,350円(税込)
  • - 12個セット(箱入):2,660円(税込)

なお、単品販売は店頭のみで、ECサイト「ちいきの逸品」では7月2日(水)から先行販売が開始される予定で、店頭販売は7月17日(木)からとなります。色とりどりのフレーバーは見た目にも楽しさを提供し、千葉の新しい手土産として広がりを見せることでしょう。

ECサイト「ちいきの逸品」とは



「ちいきの逸品」は、千葉県の地元産品を中心に、特別な商品を全国にお届けするECサイトです。地域新聞『ちいき新聞』の取材網を活用し、作り手の魅力を丁寧にお伝えしています。今年も千葉名産の落花生を用いた加工商品など、地域の生産者が心を込めた品を数多く取り揃えています。

もりしんについての紹介



和洋菓子の店「もりしん」は千葉市若葉区みつわ台に位置し、昭和46年の創業以来、地域に愛され続けています。職人の手による丁寧なお菓子作りが評判で、特に贈答品としても重宝されています。先代から引き継がれた「みつわしぐれ」は、由緒ある銘菓として明治神宮へも献上された歴史があります。現在、二代目の森社長によって新しい感覚のお菓子作りが進められており、もりしんの和洋菓子の魅力はますます高まっています。

地域新聞社の取り組み



地域新聞社は、地域密着型の生活情報誌『ちいき新聞』を発行しながら、情報発信や販売支援を行う総合支援事業を展開しています。千葉県を中心にした情報網を駆使し、7,000社以上にサービスを提供しています。この地域貢献の一環として「ちいきの逸品」を通じて千葉県産の魅力ある商品を幅広く届けています。

詳しい情報は地域新聞社の公式サイト(https://chiikinews.co.jp)をご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社地域新聞社
住所
千葉県八千代市勝田台北1-11-16VH勝田台ビル5F
電話番号
047-485-1100

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