小中学生対象「Scratchプログラミングコンテスト」募集開始!
信濃毎日新聞社が新たに取り組む
「Scratchプログラミングコンテスト~信州りんごの未来を救え!」 では、小学1年生から中学3年生までが参加できます。このコンテストの目的は、環境問題に対する意識の向上と、次世代のためのアイディアを促すことです。最優秀賞には5万円、優秀賞には1万円が授与されるほか、受賞作品は新聞やウェブサイトで紹介されるチャンスもあります。
背景
近年、地球温暖化の影響により異常気象が増加しています。このことで、長野県内ではりんごの栽培にも影響が出始めているのです。赤くならない実や、強い日差しによる損傷などがその一例です。そこで信濃毎日新聞社は、2024年から開始する環境保護プロジェクト「りんごと脱炭素社会~Go!ゼロカーボン!」の一環として、このプログラミングコンテストを開催します。昨年は「ワンアクション投稿」やバイオ炭を使ったりんごの販売会を行い、地域の環境意識を高める活動を行いました。
今年のコンテストでは、参加する子どもたちがScratchを使用し、環境保護に関するアイディアを形にすることが求められます。子どもたちの自由な発想と創造力が、大切な環境問題に対する理解を深める手助けになることを期待しています。
参加方法
コンテストへの応募は簡単です。以下のステップを踏んでください。
1.
公式サイトにアクセス: コンテストページに移動します。
2.
動画を視聴: 作り方の参考動画を確認できます。
3.
ゲームを作る: オリジナルキャラや、長野県のキャラクター「アルクマ」を使ってScratchゲームを作成。
4.
応募: 応募フォームから必要事項を記入し、作品を提出します。
コンテスト概要
- - 対象: 小学1年生から中学3年生の個人
- - 部門:
- 小学校低学年(1~3年生)
- 小学校高学年(4~6年生)
- 中学生
- - 応募方法: 公式サイトから Scratchゲームを作成し、応募フォームより送信。
- - テーマ: 「りんごを守る」「地球を守る」「二酸化炭素を減らす」など。
- - 作品制作: フリーとリミックスの二つから選べます。
賞について
部門ごとに最優秀賞(5万円)、優秀賞(1万円)が用意されています。最優秀賞は、特集面での掲載が行われるため、多くの人に自分の作品を知ってもらえる機会です。また、一次審査を通過した作品は公式サイトにて公開されます。
スケジュール
- - 応募締切: 9月30日(火)
- - 一次審査: 10月上旬(事務局による審査)
- - 二次審査: 10月中旬(審査員による審査)
- - 表彰式: 11月16日(日)
信濃毎日新聞社が主催するこのコンテストでは、子どもたちが自らの手で未来を創る力を育み、環境問題に対する関心を高めるきっかけを提供します。参加を希望する方は、公式サイトから詳細を確認してください。自分のアイディアで信州のりんごの未来を守りましょう!