キングスU18、第101回天皇杯沖縄県代表決定戦の挑戦
キングスU18は、2023年7月12日と13日に沖縄国際大学体育館で開催された「第101回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会 第3回全九州総合バスケットボール選手権大会 沖縄県代表決定戦」に参加しました。多くの熱い応援を受ける中、1回戦で北中城高校に82対45の勝利を収めたものの、2回戦では豊見城スポーツに51対59で惜しくも敗れてしまいました。
今回の大会を振り返って
1回戦では、試合の序盤に流れを相手に奪われる場面もありましたが、選手たちはその後、中心選手への警戒を強め、持ち味の強力なディフェンスを展開しました。その結果、主導権を握ることができ、多くの選手が得点をあげ、勝利に結びつけることができました。この勝利は、全員が一つの目標に向かって努力した成果であり、今後のチームにとっても大きな収穫となりました。
2回戦の豊見城スポーツ戦では、前半はわずか3点のビハインドで接戦が続きました。しかし、3クォーターに入ると、オフェンスが失速。選手たちは最後まで諦めず全力で戦いましたが、その間に点差を広げられ、結果的に敗北を喫しました。この試合を通じて、選手たちは持っている力を最大限に発揮することができたものの、結果には結びつきませんでした。
大会参加の意義
今回の大会出場は、キングスU18にとって貴重な経験でした。他のチームとの対戦を通じて、同世代の選手や社会人チームとの実力差を肌で感じることができたことが、今後の成長につながると期待しています。
また、この大会はキングスU18のヘッドコーチ、与那嶺翼氏にとって、チームで指揮を執る最後の試合となりました。彼は「選手たちが相手に対してタフに、そして粘り強く戦ってくれたことが、チームの根幹として大事にしたい部分です。これからもこの経験を成長の糧として、前進し続けることを期待しています」と選手たちにエールを送りました。彼の指導のもと、選手たちが次に向けて進む姿勢を大切に育んでいくことが今後求められます。
ファンへの感謝
最後に、会場で熱心に応援してくださった皆様へ心から感謝申し上げます。今後もキングスU18はさらなる成長を目指し、日々の活動を大切にしていく所存です。引き続き、湿気支持基金をよろしくお願いいたします。