SNSマーケティングのNateeがRekMAを導入
2024年10月1日、株式会社Haulが開発した採用イネーブルメントSaaS「RekMA」が、SNSマーケティングの株式会社Nateeに導入されました。Nateeは東京都渋谷区に本社を置く企業で、SNSを活用したマーケティング施策に特化しています。今回の取り組みは、採用業務の効率化と候補者体験の向上を目指したもので、導入からわずか1週間で重要なポジションにおける採用決定が行われました。
導入の背景
Nateeの執行役員であるHR本部の本部長、西林翔太氏は、過去の競争の激しい採用活動の中での苦労を振り返ります。スタートアップとして知名度の低い中で、いかに優秀な人材を確保するかが課題だったと言います。「アトラクト採用」の重要性についてのアドバイスを受け、自社を選ばれる存在として位置付けることが不可欠だと感じた西林氏は、RekMAの導入を決定しました。その結果、わずか1週間で採用決定を実現したのです。リファラル採用も順調に進んでいるとのこと。
RekMAの特長
「RekMA」はAIを活用した国内初の採用イネーブルメントSaaSです。従来の採用管理ツールとは一線を画し、採用成果を直接向上させる能力を持っています。特に、優秀なリクルーターが行っている採用成果に直結するが業務負荷の高い重要なアクションを、AIとSaaSの技術によって標準化し自動化します。これにより、業務の効率化を図り、今まで採用できなかった人材を獲得できるようになります。
Haulの代表取締役、平田拓嗣氏も、NateeがRekMAを受け入れ、迅速に活用を進めたことを評価しています。特にデジタルマーケターのような難易度の高い職種において、いかに優れた候補者にアプローチするかが企業の成長を左右すると述べました。RekMAは、企業が市場で選ばれる存在に進化するための基盤を提供し、今後も企業の採用力強化を支援していくと強調しています。
Nateeについて
Nateeは「人類をタレントに!」というミッションのもと、SNSに特化したクリエイター共創型のマーケティング事業を展開しています。クライアントが持つ商品やブランドとSNSクリエイターの世界観を融合させたプロモーションを提供することで、顧客のニーズに応えたマーケティング支援を行っています。SNSの普及に伴い、誰もが広告塔となる時代において、顧客成果に直結するサポートを推進しています。
結論
NateeがRekMAを導入したことで、採用業務の迅速化と候補者体験の向上が実現され、多くの企業が参考にすべき成功事例が生まれました。今後の採用活動において、エンパワーメントの視点から新しい戦略を取り入れ、さらなる成果を期待する声が上がっています。Nateeの今後の活躍にも注目が集まります。