GEEKOMがJapan IT Week【春】2025に出展
台湾のPCメーカー、GEEKOM(ギコム)が2025年4月23日から25日まで東京ビッグサイトで開催される『Japan IT Week【春】2025』に出展することを発表しました。この出展は2024年に続き、2年連続となります。
Japan IT Week【春】とは?
Japan IT Week【春】は国内最大級のIT・DX総合展示会であり、IoTやエッジコンピューティングなど最新の技術が一堂に会する注目のイベントです。この場では、各企業が提供する最新の技術やサービスが展示され、業界のトレンドを探る貴重な機会となります。
GEEKOMは、「IoT・エッジコンピューティング EXPO【春】」のカテゴリーに参加し、業界向けのソリューションや技術革新を発表予定です。
GEEKOMブースの詳細
- - 会場: 東京ビッグサイト(東京都江東区有明 3-10-1)
- - ホール名: 東展示棟
- - ブース番号: 26-42
- - 開催日時: 2025年4月23日(水)~25日(金)
来場者には特典が用意されており、技術交流の場として多くの期待が寄せられています。
この展示会では、GEEKOMが特に注目する新製品について詳しく見ていきましょう。
注目のミニPCモデル
GEEKOMは今回、最新のミニPCモデルである「IT15」と「A9 MAX」を中心に展示を行う予定です。
GEEKOM A9 MAX
このモデルは、強力な「Ryzen AI 9 HX 370プロセッサー」を搭載しており、12基のZen 5およびZen 5c CPUコアやRadeon 890M GPUを備えています。AI処理性能に優れ、80 TOPSを誇るこのシステムは、オフィスワークからゲーミング、さらにはクリエイティブな作業まで多岐にわたる用途で優れた体験を提供します。
GEEKOM A9 Maxのスペック
- - プロセッサー: Ryzen AI 9 HX 370
- - CPUコア: 12 (Zen 5 & Zen 5c)
- - GPU: Radeon 890M
- - AI処理能力: 80 TOPS
GEEKOM IT15
もう一つの主力モデル「IT15」は、コンテンツクリエイター向けに最適化されたIntel 15世代CPUを搭載したミニPCです。選択肢として、最新のIntel Core UltraプロセッサーやU9-285Hモデルがあります。最大64GBのDDR5-5800 RAMや豊富なストレージオプションもあり、特に高速な映像編集やグラフィックデザインにおいて圧倒的な性能を発揮します。
GEEKOM IT15のスペック
- - プロセッサー: Intel 15世代
- - RAM: 最大64GB (DDR5)
- - AI処理能力: 13 TOPS
- - デュアルSSDスロット及び高速SDカードリーダー搭載
大いに期待される展示会
これらの製品に加え、GEEKOMは他にも様々な人気アイテムを展示予定です。来場者は新しい技術に直接触れることができ、性能やデザインを体感できる絶好の機会です。業界の未来を見据えつつ、このような展示会での技術交流は、今後のイノベーションにつながる重要な場となるでしょう。
ぜひ会場に足を運び、GEEKOMが提供する最新技術を体験してください。