神戸で行われる環境問題解決イベント
三井住友フィナンシャルグループが運営する「GREEN×GLOBE Partners」(以下、GGP)は、環境と社会課題の解決に向けたコミュニティイベントを主催します。この取り組みは、持続可能な社会を実現するために重要な「意識」と「機会」を提供することを目的としています。
イベント概要
1. GGPワークショップ
2021年3月3日(水)に、GGPと神戸市の連携により「海と山が育むグローバル貢献都市・神戸を考える」というテーマでのワークショップが開催されます。このイベントでは、参加者がチームになって問題を分析し、環境・社会課題の解決に向けたアイデアを共同で探求することを目指しています。定員は16名から20名で、参加は無料。ZOOMとMiroを利用したオンライン形式での開催となります。
このワークショップの参加受付は締切りましたが、後日レポートが公開される予定です。参加者たちは、神戸市が掲げる「神戸2025ビジョン」を軸に、具体的なアクションアイデアを創出していきます。
2. サーキュラー・エコノミーの実践者たち
続いて、2021年3月17日(水)には「サーキュラー・エコノミーの実践者たち」というテーマでイベントが開催されます。このイベントでは、アムステルダムの先進的なサーキュラー・エコノミーの事例や、小田急電鉄の取組を紹介します。気候変動の激化といった深刻な環境問題に対抗するため、資源を循環させる経済モデルの重要性が議論されます。こちらも定員50名の無料イベントで、Zoomを使用して配信されます。
このように、GGPは仲間と共にサステナビリティに関する理解を深め、具体的なアクションの起点となるよう努めています。環境への取り組みを考える方々にとって貴重な機会となることでしょう。
参加方法と今後の情報発信
これらのイベントは多くの人々に開かれたものであり、環境への意識を高めるための良い機会です。GGPは今後もイベントの開催や情報発信を通じて、持続可能な社会の実現に向けた活動を続けていく予定です。
GGPの詳細については、公式サイト(
GREEN×GLOBE Partners)をご覧ください。また、パートナー企業の一覧も公開されていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。環境問題について考えるきっかけとなるイベントを利用して、あなたも持続可能な未来の実現に向けて一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。