エムステージ、産業保健サービス『健康経営トータルサポート』にリニューアル

エムステージが目指す新しい健康経営

株式会社エムステージは、東京都品川区に本社を構え、産業保健支援や医療人材サービスを提供する企業です。2023年10月1日、同社のサービス『産業保健トータルサポート』が新たに『健康経営トータルサポート』として生まれ変わります。このリニューアルは、企業の持続可能な健康経営の実現を目指しており、そのコンセプトは「起きるを防ぐ」ことに焦点を当てています。

リブランディングの背景

企業の健康経営が急務とされる中、エムステージは特に人事や労務担当者からの声に耳を傾けてきました。コロナ禍以降、フィジカルヘルスやメンタルヘルスの問題が顕在化し、休職や離職が増える中で、企業内の健康管理システムの整備がますます重要となっています。実施したアンケートによれば、3割以上の人事担当者が健康問題の増加を実感し、約4人に1人が発生する事象への対応に多くの時間を費やしているとのこと。

このような現状を受け、エムステージは「起きる」を防ぐ仕組みづくりが必要だと感じました。新しいサービスは、法令対応から問題の未然防止、専門知識を持つチームによる支援まで、包括的な健康経営のサポートを提供します。

健康経営トータルサポートの内容

新サービスは、産業保健体制の構築、健康診断の実施、メンタルヘルス対策の実施、不要なリスクを未然に防ぐ仕組み作りなどをトータルで支援します。具体的には、次のようなサービスを提供:

1. 法令対応: 最新の法令に準じた産業保健対応を行い、企業のニーズに応じた最適な解決策を提案します。
2. 発生の抑制: 予防的アプローチにより、メンタルヘルス不調者の発生を防ぎ、リスクを最小限に抑えます。
3. 窓口の一本化: 全国どこでも相談できる体制を整え、複数の事業場における統一管理をサポートします。

このトータルサポートは、企業が抱える健康に関するさまざまな課題に対し、適切かつ効果的なアプローチを提供するものです。特に、企業が求める健康診断やメンタルヘルス対策を一元的に管理できるため、業務の効率化に寄与します。

エムステージのビジョン

エムステージは「すべては、持続可能な医療の未来をつくるために」というビジョンのもと、医療従事者への支援や、産業保健分野でのコンプライアンス対応を重視し続けます。新サービスを通じて、雇用者が安心して働くことのできる環境の構築を進めることが最大の目標です。

今後、エムステージは企業の健康経営をサポートし、持続可能な社会の実現に貢献していきます。詳細な情報やお問い合わせは、エムステージの公式ウェブサイト（エムステージ公式サイト）をご覧ください。