中学生の影絵体験
2019-02-05 10:36:19
中学生が創り上げる物語と影絵の世界を体験しよう!
中学生が創る「きく・かく・えがく東京のふるさと・自然公園」
東京都内の中学生を対象にした革新的なプログラム「きく・かく・えがく 東京のふるさと・自然公園」が開催され、このイベントでは参加者が檜原村に足を運び、自然との触れ合いを通して物語を生み出しました。特に、名人と呼ばれる地域の知恵者たちから学びながら、自らの体験を元に描き出した影絵の物語は、参加した中学生にとって貴重な経験となりました。
このプログラムは、ただの「聞き書き」に留まらず、地域の人々の話を正確に記録すること、そしてそれを新しい形で表現することを目的としています。若者たちが、自然公園が広がるエリアに住む人々と交流することで、世代間の橋渡しや地域の物語を再発見していく様子が見受けられました。
プログラムの詳細
イベントは平成31年3月21日(木・祝)の13時から16時に、都庁の都民ホールで行われます。プログラムには「きく・かく・えがく」の紹介に続いて、影絵芝居の上演が予定されています。この芝居は、中学生たちが檜原村で学んだ内容を基に創作した物語です。影絵のパフォーマンスは、著名な影絵師で音楽家でもある川村亘平斎さんと音楽家の田中馨さんによって行われ、参加者は生の芸術を堪能することができます。また、アフタートークでは、中学生やサポートした大学生、名人が登壇し、檜原村での体験と自然との関わりについて語り合う予定です。
参加は無料で、定員は100名です。中学生以下には檜原村の特産品がプレゼントされるチャンスもありますので、お早めにお越しください。特に、先着50名には素敵なグッズが待っています。
影絵師のプロフィール
川村亘平斎さんは1980年に東京で生まれ、幅広い地域で影絵と音楽のパフォーマンスを行っています。彼の作品は、土地の物語を影絵として再生させることが高く評価され、多くの人々に感動を与えています。また、田中馨さんは意欲的な音楽家で、多彩なジャンルで活躍しており、佐けロックのベーシストとしても知られています。彼は生の楽器と共に異なるスタイルの音楽を融合させ、多くのファンを魅了しています。
参加方法と会場の案内
入場は無料で、誰でも参加できますが、定員に限りがありますので早めの到着をお勧めします。会場は都庁の都民ホールで、北側からのみ入場可能です。ぜひ、自然と人とのつながりを感じるこのイベントに参加してみてはいかがでしょうか。
このイベントは「きく・かく・えがく」の実行委員会の主催で、地域とのつながりを大切にし、東京都環境局などの支援を受けて実現しています。気軽に参加し、感動の影絵体験を体感してください!
会社情報
- 会社名
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東京都環境局
- 住所
- 東京都新宿区西新宿二丁目8番1号
- 電話番号
-
03-5321-1111