アシックスが選んだ社員主導のブランディングの意義と実践
アシックスジャパン株式会社が、社員一人ひとりの内なる動機を重要視したブランディング手法を導入しています。このアプローチは、単なる企業のブランド戦略を超え、社員と共に作り上げる文化や価値を大切にするものです。フロンテッジとの共同で、社員起点のブランディングや社会との共創について深堀りします。
1. アシックスのブランディングの背景
近年、ウェルビーイングやデジタル化が進む中で、アシックスはスポーツの価値に再考を促すブランディングに挑戦しています。消費者のライフスタイルや価値観の変化に対応するため、社員たちがブランドを通じて発信するメッセージがますます重要となってきました。こうした環境の中、単なる外部へのアプローチではなく、まずは内部からの強化を図ることが求められたのです。
2. インナーブランディングの実践
アシックスは、ブランドの目的を「ありたい社会や文化を共に創ること」に設定し、社員をその担い手として位置づけています。「社員を動かそう」という一方通行の考え方ではなく、彼らが持つ内なる動機から自発的にメッセージを発信してもらうというアプローチをとります。日々の業務の中で感じたことをブランド体験として表現し、それを通じて社会に向けてメッセージを発信する流れが生まれています。
3. 社員の声を繋ぐムーブメント
アシックスのブランディングの特長は、インナーとアウターの連動にあります。社員の内面的な体験が、外部へと伝わり、ひいては社会との繋がりを強める動きへと進化しています。具体的なケーススタディも交え、この共創型ブランディングの実践例を当フォーラムで紹介します。このアプローチは、ただの戦略に留まらず、企業と社員、さらには社会全体との関係性を豊かにする可能性を秘めています。
4. 各ステークホルダーに与える影響
このような取り組みがもたらす効果は、社員のエンゲージメント向上やブランド価値の深化だけにとどまりません。顧客やその他のステークホルダーとの関係構築にも大きな影響を与えることが期待されています。アシックスとフロンテッジのセッションでは、具体的な施策とその結果についても触れ、いかにしてこのブランディングが実を結んでいるのかをご説明いたします。
5. 質疑応答と意見交換
アシックスの取締役である狩野和也氏やフロンテッジのエグゼクティブメンバーが登壇し、ブランディングに対する見解や具体的な経験を共有します。参加者からの質問にリアルタイムで答え、意見交換を行うことで、新たな視点やヒントを得られる貴重な機会となるでしょう。
この取り組みは、今後のブランディング戦略について考える上での大いなる示唆を与えてくれることでしょう。元気な社会を共に創るためには、社員一人ひとりの力が不可欠であるとの考え方は、今後ますます重要視されていくに違いありません。コミュニケーションの新たなカタチを学び、共に進化するブランドを感じてみてはいかがでしょうか。