2025年1月版の法人電話帳データ整備について、株式会社ナビットが進捗を発表しました。今回の整備は、大規模なデータ更新を含み、新たに追加された情報や削除されたデータの数が明らかになっています。
まず、基本データの整備件数は以下の通りです。新規に追加されたデータは8,264件、削除されたデータは21,356件、変更されたデータは15,115件です。これにより、法人電話帳としての信頼性が一層高まりました。
また、新規開業業種のトップ5も発表されました。第1位には建設・工事業が880件でランクインし、その後に福祉関連施設が651件、不動産取引が439件、介護関連サービス業が416件、居酒屋・スナック・バーが378件と続いています。これらのデータからは、地域の経済活動の動向を読み取ることが出来ます。
逆に廃業業種のトップ5については、組合・団体関連が1,101件で最多、次いで建設・工事業が1,100件、理容・美容業が726件、幼稚園・保育園が589件、食料品・嗜好品が546件となっています。これらの数値は、企業の経済状況や需要の変化を反映していると考えられます。
さらに、アタックリストNo.1及び法人番号検索の属性項目も更新されています。法人番号は138件増加、FAX番号は840件増加、資本金規模は393件増加、売上高規模は315件増加しました。しかし一方で、法人番号は1,089件減少、FAX番号や資本金規模、売上高規模もそれぞれ大幅に削除されていることが報告されています。
今回のデータ整備では、法人電話帳におけるビル名も15件追加されるなど、詳細な情報が充実してきています。これにより、利用者にとってより便利で使いやすいデータベースが実現されています。
株式会社ナビットは、これからも定期的にデータの鮮度を保つために整備を続けていくと述べています。詳細については、公式サイトや提供されているサービスのリンクから直接確認できます。
整備後のデータベースプラットフォームに興味がある方は、こちらの紹介動画もご覧ください。
データベースプラットフォーム紹介動画
また、オープン君やてったいちゃん、アタックリストNo.1の詳細についても、それぞれのページを訪れて新たな機能やサービスをチェックしてみてください。
株式会社ナビットは、2001年に設立され、東京都千代田区に本社を置いています。代表取締役は福井泰代氏で、今後もデータ整備を通じて、企業やビジネスに必要不可欠な情報の提供に尽力していくことでしょう。