株式会社UPSIDERホールディングス 取締役副社長水野智規の退任について
株式会社UPSIDERホールディングスは、取締役副社長の水野智規が2026年7月に開催される定時株主総会の終了をもって任期満了により退任することを発表しました。この退任は、健全で計画的な経営体制の移行によるものであり、法令やコンプライアンスに関する問題ではなく、株主や他経営陣との対立とも無縁です。
水野は2018年に同社を共同創業し、法人カード「UPSIDER」や請求書カード払いの「支払い.com」といった主力事業の成長に寄与してきました。創業から8年が経過し、彼が育てた次世代のリーダー達に執行体制を引き継ぐ準備が整ったため、今回の退任となりました。
水野は退任後も株主としてUPSIDERの成長を支援し続ける意向を示しています。彼は退任に際し、次のようにコメントを寄せています。「支えてくださったお客様やパートナーの皆様に心から感謝申し上げます。8年間で事業と組織がしっかりと根付いた中、UPSIDERは今後さらなる挑戦へと向かっていく必要があります。」
水野智規の役割と貢献
水野は次世代リーダーの育成を重視し、多くの人材を見出して育ててきました。彼のリーダーシップのもと、UPSIDERは急成長を遂げ、法人カード市場においても一定の地位を確立しています。彼の経営手腕により、同社はAIとテクノロジーを駆使した金融取引の新たな形を提供し、特に中堅・中小企業やスタートアップの資金繰りの負担を軽減することに貢献しました。
水野の退任後は、代表取締役社長である宮城徹が中心となり、引き続き同社のミッション「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」を実現するために邁進することが確認されています。宮城社長は、「水野はUPSIDERを支え、現在の基盤を築いた重要な存在。彼が残したアセットと次世代のリーダーと共に、今後も挑戦を続けていく。」と彼の貢献に感謝を述べました。
今後のUPSIDERの展望
UPSIDERホールディングスは、今後様々な金融サービスと経営インフラの提供を通じて、挑戦する企業を支え続けていく構えです。2025年11月末時点で、累計決済額は8,500億円以上を記録し、法人カード「UPSIDER」の利用社数は10万社を超えています。これからも独自のAI与信モデルと自動化技術を駆使して、企業の成長をサポートしていくことを目指しています。
水野の退任は、確かにUPSIDERの歴史の一章が終わることを意味しますが、新たなリーダーシップのもとでの挑戦が始まることを、多くの顧客や株主が期待しているところです。UPSIDERが今後どのような道を切り開き、さらなる成長を遂げていくのか、その動向に注目が集まります。