中古マンション購入における内見の意思決定プロセス
株式会社リアークスファインドは、過去5年以内に中古マンションを購入した一都三県在住の300名を対象に、中古マンション購入における「内見」の意思決定プロセスに関する実態調査を行いました。調査は2026年7月9日から12日にかけてインターネットで実施されました。
調査結果の要約
調査の結果、内見件数は「1~3件」が最も多く、37%を占めることが分かりました。また、内見を通じてマンションを購入する際には、6件以内で決定する人が約7割に上ることも明らかになりました。
このことから、多くの購入者が限られた内見数の中で判断を下す傾向があり、内見の前段階における情報収集の重要性が示唆されます。
SNSの影響と内見のきっかけ
さらに、SNSの利用が中古マンション探しにおいて重要な役割を果たしていることが確認されました。調査によると、61%の respondentsは週に1回以上SNSを利用してマンション情報を収集しており、内見物件を知る経路は「不動産ポータルサイト」が64.3%と最も多かったものの、SNSを経由した人も29.3%に達しています。
内見の具体的なきっかけとしては、「価格・立地・間取り・築年数」の条件が整っていたことが59.3%で最多で、視覚的な印象や自分の生活イメージと一致しているかどうかも重要な要素として挙げられました。
具体的な発信源
内見に至ったSNSの発信元に関しては、「不動産エージェント(個人)」が47.7%と最多で、「仲介会社の公式アカウント」が46.6%と拮抗している結果となりました。これにより、SNSは個人と企業の両方が住宅購入において影響力を持つ場であることが確認されました。
購入意向と仲介会社との関係
興味深い点として、SNSを通じて内見した物件の71.6%が最終的に購入につながったことが挙げられます。これにより、SNSが認知だけでなく、具体的な購入行動にもつながるキーポイントであることが分かります。
また、仲介会社についても「最初に内見のきっかけをくれた仲介会社から購入した」層が81%に達しており、内見の接点がその後の購入関係に強く影響することが示されています。
まとめ
今回の調査を通じて、中古マンション市場においては、内見を促進する情報の発信と、購入までの過程での仲介会社の役割が重要であることが浮き彫りになりました。特に、SNSを活用した情報収集が購入行動の促進に寄与しており、今後の不動産市場の動向においてもこの傾向は続くと思われます。
会社概要
株式会社リアークスファインドは、東京都新宿区に本社を置き、中古マンションに特化した販売や商品企画を行っています。特に「人と不動産のかけ橋」という理念のもと、関東1都3県でのビジネス展開を行っており、2025年6月期には過去最高の売上高92.5億円を達成しました。
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