名古屋の時の記念日
2025-06-18 10:47:44

愛知県名古屋市で開催された時の記念日イベントのレポート

愛知での特別な時の記念日イベント



昨年に引き続き、壇上に立っていたのは愛知県名古屋市を拠点とする東海時計商事株式会社と株式会社ALiEN。両者の共催により、2025年の6月10日に、名古屋市東区の東白壁保育園で「時の記念日」のイベントが行われました。この日は、1920年に日本で「時間の重要性」を広めるために制定された特別な日です。

イベントの目的と意義



このイベントは、地域社会への貢献とともに、次世代への伝統文化の継承を目指しており、昨年からスタートした取り組みの一環です。特に今年は「時間を大切にする心」だけでなく、「多様な生き方を認め合う社会」を子どもたちに自然に伝えることを目指しました。時の記念日を通じて、教育的な要素と福祉、テクノロジーの融合によって、地域の絆を深める新しい形を提供しました。

参加したのは3~5歳の園児たちで、当日は賑やかな雰囲気に包まれていました。イベントでは、園児たちと障がい者就労支援施設の利用者が操作するアバターが交流を楽しむ機会が設けられ、時間について学ぶことができました。これは、時間の大切さを感知するだけでなく、多様性と社会参加への理解を促進する素晴らしい体験でした。

イベントの詳細



1. 開会の挨拶



イベントは、東海時計商事の代表である石黒嗣英氏の開会の言葉から始まりました。「みんなでたくさんのことを学びましょう」と語りかけ、園児たちの期待感を高めました。

2. アバターとの触れ合い



次に、ALiENによる出張アバター菓フェが行われました。実際にお店で働くアバターが登場し、画面越しに園児たちとじゃんけんや手遊びを楽しむシーンは、会場を盛り上げました。アバターたちの元気なトークに、園児たちも目を輝かせていました。

3. お絵かき時計ワークショップ



イベントでは、時計の針を取り付ける自由な発想のお絵かき時計作りを体験しました。オイルパステルで思い思いの絵を描いた後、実際に動く時計を作る過程に園児たちは大興奮。『みて!みて!』と自慢げに作品を見せ、参加していた大人たちも微笑む瞬間でした。

4. 質問タイム



次のプログラムは、アバターとのおしゃべりや時計について学んだ後のお菓子のプレゼント。園児たちの元気な手がたくさん挙がり、質問が相次ぎました。「どうして時計があるの?」、「お風呂の時間は何時?」など、興味津々な質問に大人たちも感心しました。

5. 園児からの歌のプレゼント



イベントの最後に、園児たちから感謝の気持ちを込めた「くじらのとけい」の合唱が披露され、大人たちも癒されるひとときとなりました。

企業の思い



イベントを通じて、地域社会がどれほど大切であるかを再確認したという参加者の意見が聞かれました。石黒社長は、地元の子どもたちが大人の姿を身近に感じることが、社会貢献の意義を理解する一助になると強調しました。

一方、ALiENの中村代表も、アバターが地域の福祉を支えることで、双方が助け合う姿を見られたことを嬉しく思ったと語っています。

おわりに



このような取り組みは、地域の未来を担う子どもたちとの交流を大切にし、支え合う社会の実現への第一歩となります。アバターを使った体験型イベントは、今後も継続していくことでしょう。愛知県名古屋市でのこの特別な日を通じて、地域の輪がさらに広がることを期待しています。




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会社情報

会社名
東海時計商事株式会社
住所
愛知県名古屋市東区芳野1丁目15番12号
電話番号
052-931-0411

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