清水建設のDX強化
2026-04-21 13:11:53

清水建設が「テックタッチ」を全社に導入しDXを加速させる

清水建設が「テックタッチ」を導入し業務効率化を実現



日本の大手建設会社である清水建設株式会社が、全社のデジタルトランスフォーメーション(DX)基盤として、テックタッチ株式会社のAI型デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)「テックタッチ」を採用しました。この導入により、約1.5万人の社員は業務システムをより効率的に使用できるようになります。これにより、問い合わせ対応の工数削減と、生産性向上が期待されています。

導入背景と目的



現在、建設業界は「ポスト2024年問題」と呼ばれる時間外労働の上限規制に直面しています。これに伴い、業務の効率化や生産性向上が経営において重要課題となっています。清水建設では、全システム利用者が高度なICTツールを活用できる環境の整備が最大の優先事項となっており、業務に必要な問い合わせ工数を軽減するための手段として、テックタッチの導入が決定しました。

同社では、「Fit to Standard」の方針の下、既存システムを改修せずに機能を活用し、生産性向上を目指しています。実務とシステムの乖離がDX推進の課題である中、テックタッチがその解決策として導入されることになりました。

導入の決め手



テックタッチの特徴は、既存システムを改修せずに、システムの操作画面上に直接ナビゲーション機能を表示できる点です。また、300以上の社内システムの利用状況を可視化し、現場の「つまずき」を特定し、改善につなげることができる高度なデータ分析機能も高く評価されました。操作ガイドの作成がノーコードで直感的に行える点も、導入を後押ししました。

期待される効果と今後の計画



現在の導入は主要6つの業務システムに焦点を当てていますが、将来的には自社開発のシステムやSaaSアプリケーションなど、社内のあらゆる業務システムに展開していく予定です。これにより、全体的な業務負担を大幅に減少させ、ITリテラシーに関わらず誰もがICTツールを容易に使用できる環境を構築していきます。

さらに、操作ログの分析機能を通して現場の声を迅速に反映させることで、持続的な業務改善サイクルを確立し、全社的な生産性向上につなげていきます。

清水建設のDX経営推進室からのコメント



清水建設のDX経営推進室の室井俊一副室長は、「テックタッチを導入することで、ユーザーが操作しやすい環境を作ることができました。これにより、我々の課題であった業務システムの利活用を促進し、継続的に改善を重ねていく方針です」と、導入の意義について語りました。

まとめ



清水建設が「テックタッチ」によって全社的なDXを進めるべく、業務システムの効率的な利用が期待されています。業務効率化と生産性向上を実現するためのこの取り組みは、今後の建設業界における新しいスタンダードになりそうです。


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会社情報

会社名
テックタッチ株式会社
住所
東京都中央区銀座8丁目17-1PMO銀座Ⅱ5F・8F(総合受付 5F)
電話番号

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