江別市、地域活性化の新たな担い手を募集中
北海道江別市は地域活性化に向け、「地域おこし協力隊」を7名募集しています。募集期間は10月6日から11月18日までで、主な業務は公共交通や農業に関することです。これにより、江別市の人手不足や人口減少といった深刻な課題に立ち向かおうとしています。
募集職種
今回の募集には3つの専門職があり、地域の未来を切り拓く力を発揮することが期待されています。
1.
バス運転手・地域魅力発信推進員
日々の路線バス運行を支えながら、バス運転手の魅力を発信し、次世代の運転手確保にも繋がる役割を果たします。普通自動車運転免許があれば応募可能で、必要な資格は任用後に取得可能です。
2.
シティプロモート・移住定住推進員
動画やSNSを駆使して江別の魅力を発信し、新たな移住者を呼び込む架け橋となる仕事です。自分の得意なスキルを活かして市をより魅力的に見せることが求められます。
3.
スマート農業普及啓発推進員
先端技術を用いて農業の未来を支える役割です。地域の農家に最新技術を普及させ、農業の省力化と高度化を進めるための活動を行います。
募集の背景
江別市では少子高齢化と人口減少が進んでおり、特に農業と公共交通の分野で深刻な人手不足が問題視されています。このような状況の中で、地域の魅力を外部に発信し、人口流出を食い止める必要があります。江別市は2016年度から「地域おこし協力隊」制度を活用し、外部から新しい視点やスキルをもたらす人材を受け入れてきました。
提供されるサポート
応募者には、最大100万円の起業支援補助金と、月5.5万円の住宅手当などが提供されるため、安心して活動に専念することができます。これにより、地域活性化に寄与する意欲ある人財が集まることを期待しています。
最後に
新たな拠点を探している方、地域活性化に興味がある方は、この機会に地域おこし協力隊として江別市での新たなチャレンジを始めてみませんか?
江別市の未来は、あなたの手の中にあります。【詳細・応募はこちら】(https://www.city.ebetsu.hokkaido.jp/site/chiikiokoshi-recruiting/143745.html)