韓国カルチャーの魅力満載『CREA』2025年春号
2025年3月7日に発売される『CREA』2025年春号では、韓国がテーマの特集を大々的に展開します。表紙には国際的なK-POPアーティストのATEEZと、若手女優のパク・ウンビンを起用した通常版と特別版のW表紙が採用されています。これまで20年以上にわたり韓国の文化や社会を取り上げてきた『CREA』が、韓国の魅力を一冊にまとめるこの号には多くの期待が寄せられています。
ATEEZの魅力とおすすめスポット
通常版の表紙を飾るATEEZは、『Billboard 200』でアメリカ1位を獲得し、2024年の大規模音楽フェスティバルであるコーチェラにも出演した注目のボーイズグループです。彼らの特集では、その進化の道のりを追跡し、全14ページにわたって彼らの魅力に迫ります。メンバーたちは各自のおすすめ韓国スポットについても語り、「リウム美術館」を推すHONGJOONGや、自身の撮影した美しい景色を紹介したWOOYOUNGのコメントも掲載。彼らのルーツや日常生活が窺える貴重なインタビューが満載です。
パク・ウンビンの素顔
特別版の表紙は、主演作『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』やエミー賞を受賞した『恋慕』で知られるパク・ウンビンが飾ります。最新作『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』の配信を控え、「天才役は当分やめるつもり」と語る彼女の新たなアプローチや好奇心に満ちたパーソナリティに迫るインタビューも、全14ページにわたって展開されます。
韓国の最新情報を網羅した特集
特集タイトル「韓国のすべてが知りたくて。」は、グルメ、ファッション、コスメ、カルチャーなどを網羅し、全108ページのボリュームでお届けします。韓国の伝統を現代風にアレンジした料理や宿泊施設、リラックスできる済州島、文化が息づく坡州を紹介し、今の韓国をありのままに捉えています。
社会の変容を映し出すインタビュー
また、特集には昨年12月の「戒厳令」に関する特別インタビューも掲載。作家でアーティストのイ・ランさんが、戒厳令を受けた際の心境や、韓国社会の変化について語ります。このインタビューを通じ、韓国の民主主義を守るための人々の奮闘や未来への希望もしっかりと描かれています。
韓国カルチャーの最前線
さらに、K-POPアーティストのスタイリストや成功したドラマのプロデューサー、ノーベル文学賞作家の編集者など、韓国のカルチャーにおける重要な人物たちへのインタビューも含まれています。これによって読者は韓国の多様な側面を知ることができ、より深く文化を理解する手助けとなることでしょう。
この春号は、韓国の魅力を探求する全ての人にとって、必読の一冊です。『CREA』を手に取り、韓国の様々な面を楽しんでみてはいかがでしょうか。