福岡麻生建築&デザイン専門学校が未来の建築人材を支援
2025年6月12日、福岡タワーで「未来展望フォーラム」が上村建設株式会社主催のもとに行われました。このイベントには約350人の高校生が集まり、建設業界の魅力を体験する貴重な機会が提供されました。特に麻生建築&デザイン専門学校は、「資格取得ブース」を出展し、未来の建築業界を担う人材に向けた支援を展開しました。
建築業界の未来を切り開く
麻生専門学校では、今回のフォーラムを通じ、参加した高校生に向けて『資格の重要性』や多様な『キャリアパス』を強調しました。単に卒業後すぐに就職するのではなく、専門学校で学ぶ選択肢や就職後の学び直しの機会もあることを伝えました。このように、多様な道を示すことは高校生にとって非常に有意義で、彼らの進路選択に役立つことが期待されています。
職業体験の内容と学生の反応
フォーラムでは、塗装、軽鉄組立、タイル施工、電気工事など、全17職種の体験が行われ、高校生は実際の現場を体感しました。これにより、自分の興味を広げ、さまざまな職種への理解を深めることができたと考えられます。参加した高校生からは以下のような感想が寄せられました:
「配管を素早く確実につなぐ体験をゲーム形式で行い、給排水の仕組みを楽しく学べました。」
参加者にとって、このようなアプローチは新しい発見となりました。
「足場現場での転落事故を仮想体験し、作業の危険性を強く実感しました。」
命に関わる仕事の厳しさを理解する貴重な機会となりました。
「設計よりも施工に興味を持ちました。高度な技術が必要だと思い、今後の学生生活で技術を磨きたいです。」
このような想いを抱いた学生が多かったことも、今後の建築業界に期待を持たせます。
企業連携による新たな学び
麻生専門学校では、フォーラム以外にも校内での講演会やデザイン競技会を通じて、学生と企業の接点を増やしています。技術や知識の修得について多様な視点を持つことが、学生にとっての成長に繋がるでしょう。今後も麻生専門学校は、企業との連携を強化し、『麻生でしかできない経験』を提供することで、学生一人ひとりの将来の可能性を広げていきます。
福岡麻生建築&デザイン専門学校について
麻生建築&デザイン専門学校は、建築とデザインの専門知識を修得するための教育機関であり、社会の変化に柔軟に対応する職業人を育成することを目指しています。専門知識を備えた新しい人材を輩出し、業界において高い専門性を持つプロフェッショナルを目指しています。
福岡に位置する麻生専門学校は、これからも地域社会に貢献し、多くの学生が夢を追い続けられる環境を整えていくことでしょう。