AIを駆使した新しい不動産投資体験
株式会社robot home(以下、robot home)は、東京都中央区に本社を構え、不動産投資家に向けたデジタル資産管理プラットフォームを提供しています。このたび、新たに「robot home AI」と呼ばれる機能をリリースしました。この機能は、顧客のデータをもとにAIが最適な収益物件を選定し提案するものです。投資家は、自身の条件を設定することなく、さまざまな物件情報から自分にぴったりの物件を見つけることができます。
従来、不動産投資を行う際には、投資家自身が物件の条件を指定し、その中から検索を行う必要がありました。そのため、多くの物件情報の中から自身の投資方針に合うものを見つけるのは困難でした。この問題を解決するために、robot homeは独自のアルゴリズムを開発し、AIが収益物件をレコメンドする「robot home AI」を導入しました。
新機能の仕組み
「robot home AI」では、蓄積されたビッグデータを基に顧客の属性や保有不動産の情報をスコアリングします。この結果をもとに、robot homeが提供する収益物件の中から、個々の投資家に最も合った物件を提案します。これにより、従来の手動での検索作業が効率化され、多くの時間と労力が削減されることでしょう。
また、この新機能は、他の投資用不動産の閲覧・検索・比較機能や、不動産の売却、資産の組み換えについての相談機能などと組み合わせて利用することが可能です。これにより、投資家はより長期的な視点での資産管理を実現することができます。
デジタル資産管理の進化
robot homeは、テクノロジーを活用して不動産投資のサイクルを自動化するシステムを構築してきました。この取り組みにより、投資家や関連企業がシームレスにつながり、収益不動産の購入から管理、さらには売却までを効率的に行うことが可能となりました。
今後は、リアルとテクノロジーの融合を進め、ウェルステックという新たな分野にも力を入れていく方針です。不動産のみならず、資産形成全般を支援する新しいサービスの展開を予定しており、テクノロジーによる新たな投資体験をユーザーに提供していく考えです。
会社概要
株式会社robot homeは、2006年に設立され、74億7000万円の資本金を持つ企業です。代表取締役CEOの古木大咲氏のもと、AI・IoT事業やrobot home事業を推進しています。また、関連会社として複数の子会社を持ち、豊富なビジネス展開を行っています。
公式ウェブサイトは
こちら。不動産投資に興味がある方々にとって、「robot home AI」の新機能は見逃せない存在となることでしょう。今後の展開にも注目です。