初開催のSocial Media Week TOKYO 2012
2012年2月13日から17日まで、日本で初めてのSocial Media Week(SMW)が東京で行われます。このイベントは、株式会社サイバー・コミュニケーションズ(CCI)によってホストされ、米国のCrowdcentric社がグローバルカンファレンスとして全体を統括します。
ソーシャルメディアのシェアを目的としたイベント
Social Media Weekは、ソーシャルメディアに関連する様々なトピックを取り扱い、世界中で同時開催されるイベントです。SMW東京では、業界のエキスパートや著名な講演者たちが参加し、ソーシャルメディアの現状や未来について多様な視点を提供します。
特に注目すべきは、様々なテーマに基づくセッションが予定されていることです。参加予定者の中には、社会課題解決に焦点を当てた「ソーシャルグッド」や、ソーシャルメディアの未来を示唆する「ソーシャルシフト」といったテーマに触れるエキスパートが含まれています。
開催概要とプログラム
社会的な問題に対するソーシャルメディアの影響を考察するこのイベントでは、講演やパネルディスカッションが行われます。以下のようなテーマが計画されています。
- - 時代とソーシャルメディアの俯瞰
- - SNSの現状と未来についてのディスカッション
- - メディアスタディ ~メディアを考える日
- - ソーシャルメディアが解決に導く社会的課題
開催日は、13日(月)から17日(金)にかけての5日間で、会場は講談社(文京区)と電通ホール(港区)が利用されます。参加は無料で、事前登録は1月18日から始まる予定です。
参加都市と国際的な広がり
SMWは東京を含む12都市で同時開催され、参加予定都市にはハンブルグ、シンガポール、パリ、ニューヨークなどが名を連ねています。昨年9月には、世界中で約20,000人が参加したことからも分かるように、SMWは国際的に広がりつつあるイベントです。
今後の展望
CCIはこのイベントを通じて、震災後の変化を受けたソーシャルメディアの役割を考察し、広告市場の活性化や社会の変化に貢献していく意向です。
詳細なスケジュールや講演者については、SMW TOKYOの公式ウェブサイトで確認することができます。ソーシャルメディアの未来について共に学び、考えるための出発点となるこのイベントをぜひお見逃しなく。