大阪・心斎橋で楽しむ！限定「はちみつ」メニューとアート展示

心斎橋の中心地で行われている「心斎橋はちみつプロジェクト」が、今年も大丸心斎橋店をはじめとしたエリアで特別な体験を提供します。このプロジェクトは、2021年から始まり、都市の屋上で養蜂を行うことで、地域の環境保護や持続可能な開発に貢献することを目的としています。昨年はなんと410㎏ものはちみつを採取することに成功し、より多くの人々にこの特別な「心斎橋のはちみつ」を楽しんでもらえることになりました。

限定メニューが続々登場

このプロジェクトに基づき、大丸心斎橋店では各店舗で「心斎橋のはちみつ」を使用したオリジナルメニューが展開されています。例えば、パパブブレでははちみつを使ったバブレッツが販売されており、332円で手に入れることができます。また、GOOD NEWS OSAKAでは、バターのいとこ（ハニー&ミルク）が販売されており、1,080円で味わえます。さらに、天然酵母造りのパンや、タントタントのロースグリルに至るまで、各店舗が個性豊かなメニューを提供しています。

制限された期間での販売ですので、この機会にぜひ新感覚の甘さを体験してください。

アート展示で地域とのつながりを表現

また、大丸心斎橋店では「心斎橋はちみつプロジェクト」をテーマにしたイラストコンテストが開催され、11名のアーティストの作品が展示されます。展示は10月11日から29日まで本館7階で行われます。アーティストたちの独特な視点で描かれた作品を通じて、地域の魅力を再発見することができるでしょう。

投票によって選ばれた作品が展示されるため、来店される方もぜひ自身の目で確かめてみてください。展示期間中は、2024年の養蜂活動を収めた動画も視聴可能で、購入したはちみつの背景を知ることができます。

「心斎橋のはちみつ」とは？

このプロジェクトのユニークな点は、「都市養蜂」にあります。都市部でミツバチを育て、地域の花々から蜜を集めることで、緑化を促進し、持続可能な開発目標（SDGs）にも貢献しています。大阪城公園や天王寺動物園など、様々なスポットから集まった蜜が、風味豊かな「心斎橋のはちみつ」を生み出しています。

このはちみつは特に香り高く、フルーティーな味わいが特徴です。オンラインストアでも販売されており、手軽に取り入れることができます。