ショッキングな挑戦!竹5,000本で作る巨大アートプロジェクト
和歌山県白浜町にあるアドベンチャーワールドを舞台に、竹あかり演出家の池田親生氏と世界的竹アーティストのワン・ウェンチー氏が共演し、ジャイアントパンダが食べる竹を利用した高さ10メートルのアート制作プロジェクトが始動します。この壮大な企画は、アートを通じて自然とのつながりを感じ、人々の共生と平穏を目指すものです。
クラウドファンディングの開始
このプロジェクトは2024年7月20日から9月23日まで、クラウドファンディングが行われます。目標金額は18,000,000円。広く参加者を募るため、特にボランティアやプロジェクトパートナーも受け入れ、地域全体でプロジェクトを推進しています。
目指す社会貢献
1.
光と影が作り出す感動
竹を素材とした「きらめく丘」は、訪れる人々に新たな希望を提供。
2.
資源の有効活用
竹のアップサイクルの重要性を広め、持続可能な社会を目指します。
3.
地域社会の絆の強化
企業や団体とともに地域密着で活動します。
4.
イベントでの発信
アート完成後も多彩なイベントを通じて、地域活性化を図ります。
財源とリターン
資金の使い道としては、竹の伐採やアート制作運営の費用が予定されています。また、クラウドファンディングのリターンには、アート完成パーティーチケットや、パンダに関連する特典盛りだくさんです。
プロジェクトの背景
「パンダバンブーアートプロジェクト」は、里山の竹を伐採し、パンダの食事として活用することで自然を守るソーシャルプロジェクトでもあります。2019年から始まり、アート制作や地域の活性化に向けた活動を行っています。前年に制作した竹300本のアート作品に続いて、今回は5,000本の竹を用いて、さらなる挑戦を行います。
作品のテーマと制作過程
この度のアート作品のテーマは「きらめく丘」。自然の美しさを反映し、訪れる人々に新たな感動を与えることを目指しています。制作は2024年、ワン・ウェンチー氏とグローバルな制作チームが行い、完成後には多彩なイベントを予定しています。
人々の力を集めて
池田実行委員長は、プロジェクトを通じて、自然への感謝と尊敬の念を広めていきたいと考えています。「みんなの思いを集めることで、大きなアートが生まれる」という信念のもと、すべての人が参加できるプロジェクトを目指しています。
このプロジェクトはただのアート制作ではなく、社会全体へのメッセージを込めた挑戦です。参加者一人一人の小さな力が集まり、より大きなものに昇華していくことを期待しています。
参加したい方、興味がある方はぜひクラウドファンディングのページをご確認ください。大きなアートが完成した後には、より多くの人がその魅力を享受できる場を作り上げることが期待されています。