医療の質向上を目指す新しいアンケートシステム「HYOUKA」登場

医療分野において患者の声を反映させることは非常に大切ですが、従来のアンケート方法では衛生面や回答率の問題があったりします。そんな中、１１月８日（土）・９日（日）に開催される「第２０回医療の質・安全学会学術集会」で、株式会社ＳＯＭＰＯリスクマネジメントが新しい非接触型患者アンケートシステム「HYOUKA」を発表します。このシステムは、医療機関での患者サービスの向上に寄与することを目的としています。

HYOUKAの特徴

「HYOUKA」には以下のような特長があります：
1. 非接触で衛生面でも安心
患者の皆さんは、タブレット上で行うアンケートにジェスチャーで回答することができるため、直接触れることなく、衛生面においても安心して利用できます。
2. 楽しくインタラクティブなアンケート
アンケートに参加する際、タブレット上に表示されるキャラクターが呼びかけたりします。この体験によって、患者さんが楽しみながらアンケートに参加でき、回答率の向上にもつながるのです。
3. 効率的なインサイト収集
質問は少なく、回答者の属性やこれまでの回答に応じて次に出される質問が変わるため、効率よく必要な情報を収集することが可能です。
4. 毎月レポートの発行
回収したアンケート結果は、毎月サマリーとして報告され、分析の手間を大幅に軽減してくれます。これにより医療機関は、迅速に患者サービスの改善に取り組むことができます。

学術集会での体験

「第２０回医療の質・安全学会学術集会」では、来場者が実際に「HYOUKA」を体験することができます。
会場は京都市勧業館みやこめっせで、企業ブース近くに「HYOUKA」の展示が行われますので、興味のある方はぜひお立ち寄りください。
入場には参加登録が必要ですが、多くの方々にこの新しい取り組みを体験していただければ幸いです。

まとめ

ＳＯＭＰＯリスクマネジメントの新しいアンケートシステム「HYOUKA」は、医療の質向上において重要な役割を果たすことが期待されています。非接触という特性を活かし、安全かつ楽しい方法で患者の意見を収集できるこのシステムは、今後の医療現場に新たな風をもたらすでしょう。

何かご不明な点がありましたら、株式会社ＳＯＭＰＯリスクマネジメントの医療・介護コンサルティング部までお気軽にお問い合わせください。