1億5,000万円の純金製人生ゲームお披露目イベント
2023年11月20日、田中貴金属工業株式会社は、東京都千代田区にて贅を尽くした「純金製人生ゲーム」をお披露目するイベントを開催しました。この人生ゲームは、時価総額が1億5,000万円に上り、その内容は通常のボードゲームとは一線を画しています。イベントには、芸能人として再び注目を浴びているヒロミさんがスペシャルゲストとして登場。彼はこのオブジェを手に取り、「お、ずっしりと重いね~」と驚嘆の声を漏らしました。
ゴールドの魅力を伝える
田中貴金属工業の「“金”とともに“かがやく”人生を」というコンセプトを具現化するため、同社は株式会社タカラトミーとのコラボレーションによってこの特別な作品を生み出しました。純金を約12.4kg、プラチナを約4.6kg使用したこのゲームは、実際に遊ぶことができるように設計されています。細部にわたるこだわりは、ルーレットが回せるなど、ゲームとしての機能性をも備えています。
ヒロミさんの楽しいトーク
ヒロミさんはイベントで、ゲームのロゴ入りプレートを設置する際に「最近こんなことばかりしているから、街の子どもに最近は大工さんだと思われてるからね…」と会場の笑いを誘いました。また、ヒロミさんは、オブジェと同じ重量の金の延べ棒を目の前にし、「僕は、金の延べ棒のままほしいですね」と目を輝かせていました。
価値ある資産管理
イベントではファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢さんも参加し、ヒロミさんに資産管理の秘訣を尋ねる場面がありました。彼は「実は日々備えを意識しながらも、すぐに使ってしまう性格でなかなか備えられていない」と悩みを打ち明けます。風呂内さんは「様々な形で資産を持つことが大切であり、金は今まで価値を失ったことがない」と述べ、その重要性を強調しました。
ヒロミ流夫婦円満の秘訣
さらにおしどり夫婦で知られるヒロミさんに対して、夫婦喧嘩についての質問もなされました。彼のエピソードは、「喧嘩をあまり引きずらないようにしている」としながらも、過去の喧嘩を振り返ると奥様がステーキに塩の代わりに砂糖を振ったことがキッカケだと笑いながら話しました。このように、終始和やかな雰囲気でイベントは進行し、ヒロミさんの温かい人柄が感じられました。
全国での展示情報
この「純金製人生ゲーム」は、11月22日から全国の「ギンザタナカ」各店で巡回展示を予定しています。田中貴金属工業が誇るこの特製の作品を、ぜひご自身の目で確かめてみてください。なお、展示は銀座本店から始まり、その後全国に広がっていく予定です。
スペック情報
この純金製人生ゲームの詳細は以下の通りです。
- - 金額:時価総額約1億5,000万円
- - 貴金属重量:17,015.68g
- - 素材:金(純金)約12.4kg、プラチナ約4.6kg
- - サイズ:500mm×600mm×2mm(板材)、570mm×670mm×42mm(木台)
製作を担当した田中貴金属工業は、1885年に設立された歴史ある企業です。金、銀、プラチナの回収や精製だけでなく、資産保全に向けた商品展開にも力を入れています。
今後の展示情報やイベントの動向にもぜひご注目ください。