決済ブランド「COIN+」がauじぶん銀行との連携を開始、利便性向上を図る

決済ブランド「COIN+」、auじぶん銀行との革新コラボ

株式会社リクルートと三菱UFJ銀行が共同出資するリクルートMUFGビジネス（RMB）が展開する決済ブランド『COIN+』が、2023年12月18日よりauじぶん銀行と連携を開始しました。この新たなパートナーシップにより、ユーザーは『COIN+』アカウントにauじぶん銀行の口座を登録し、無料で入金や出金ができるようになります。

オンラインバンキングの進化

最近の金融サービスの進化において、キャッシュレス決済はますます重要な役割を担っています。『COIN+』はこれを支えるために、登録可能な銀行口座を拡充し、手数料の負担を軽減する取り組みを行っています。全国で約600万口座にまで成長したauじぶん銀行との連携は、さらなる利便性向上に寄与すると期待されています。

auじぶん銀行では、スマートフォンアプリを通じて預金や送金、決済、融資といった多様な金融サービスを提供しています。特に、住宅ローンの融資実行額が2024年11月には累計で5兆円を超える見込みであり、信用度が高まっています。この点でも、リクルートMUFGビジネスは互恵的な関係を築くことができそうです。

便利な機能の追加

『COIN+』のユーザーは、送金アプリ『エアウォレット』を利用することで、手数料無料で資金を移動でき、個人の資金管理がより便利になります。『エアウォレット』は、COIN+を利用した入金や出金が無料で行えるほか、友人や家族への送金も簡単です。特に、金融機関口座を複数登録することで、自分のいくつかの口座間でも手数料を気にせずお金の移動が可能になります。

特別施策でポイントプレゼント

さらに、連携記念のキャンペーンとして、2024年12月10日から2025年1月8日まで期間限定で、銀行口座を新規登録したユーザーには最大2,500Pontaポイントが進呈されます。すでにCOIN+アカウントを持っている方が新たに口座を追加し、一定額を出金した場合でも、500ポイントがプレゼントされます。

このような施策は、多くのユーザーにとって、COIN+を活用する良い機会となるでしょう。ポイントを得ることで、さらに新たな金融サービスの利用や、キャッシュレス決済を促進することにつながります。

目指す未来

RMBは今後も、提携する金融機関を拡充し、全国のさまざまな地域で現金の取り扱いに伴う煩わしさを軽減することを目指しています。特にデジタル化が進む現代において、ユーザーが利用しやすい金融インフラを整えることは非常に重要です。これからもCOIN+に注目が集まることでしょう。

最後に、連携の詳細や施策については公式サイトをチェックしてみてください。新しい金融サービスがもたらす未来を楽しみにしたいものです。