宇宙におけるAIの挑戦
2026-07-16 15:54:46

ABEJA、宇宙でのAI実装を通じて新たな可能性を探る

ABEJA、宇宙空間へのAI導入を実現



株式会社ABEJAは、JAXA(宇宙航空研究開発機構)から委託を受け、宇宙空間におけるPhysical AIの実装を支援しています。今年(2025年)の5月には、自律飛行型カメラロボット「Internal Ball Camera2(Int-Ball2)」に向けて音声認識システムを構築しました。このシステムは、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟内で、実際に宇宙飛行士によって操作の実証が行われました。

Int-Ball2は宇宙飛行士の撮影作業を支援する船内ドローンで、宇宙の厳しい条件下でも機能するよう設計されています。ABEAは、このInt-Ball2に搭載された音声認識システムを高精度かつ軽量にするための開発を手がけ、そのシステムは宇宙船内の騒音に対する耐性も兼ね備えています。

音声による無重力環境での操作


実証実験では、宇宙飛行士がInt-Ball2に対して具体的な移動指示を音声で行い、Int-Ball2は成功裏に移動・回転を行いました。この成果は、宇宙空間におけるハンズフリー操作の有用性を示しています。通信の遅延や途絶がある宇宙環境でも、AIが瞬時に音声を理解し、自律的に動作を実行する力があることが確認されました。

ABEJAは今回の実証に向けて、前回のシステムをもとにソフトウェアの軽量化とファインチューニングを進め、実際の宇宙空間に適応可能な音声認識システムを構築しました。これにより、宇宙飛行士が直感的に操作できる環境が整い、今後のミッションにおいても活用が期待されています。

未来の展望とABEJAの役割


ABEJAは、今回の取り組みをPhysical AI開発の重要なユースケースと位置付け、今後もAIの宇宙での利活用を進める考えです。また、同社は「ゆたかな世界を、実装する」という理念のもと、ミッションクリティカル業務のAI活用を支援し続けています。ABEJA Platformを利用し、企業や組織のAI現場導入を円滑に進めることも目指しています。

このような先進的な取り組みが、将来的には宇宙探査やその運用の効率化に寄与することを期待しましょう。ABEJAの進化が、AI技術の新たな可能性を開く道となることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ABEJA
住所
東京都港区三田一丁目1番14号 Bizflex麻布十番2階
電話番号

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