神奈川県初となる自社ブランドシェアハウスが登場
株式会社シェア180が展開する新たなシェアハウス「SHARE HOUSE180°矢向」が、2025年5月に神奈川県横浜市鶴見区にオープンします。これは、同社にとって神奈川県初の自社ブランドシェアハウスであり、多くの注目が集まっています。
シェア180の成り立ちと成長
シェア180は2014年に名古屋市で創業し、これまでに8都道県でシェアハウスの企画・運営を手掛けてきました。特に中部地方を中心に事業を展開しており、その後、2020年には関東へ進出、2021年には札幌まで広げるなど、急速に拡大してきました。最近では、2023年に板橋区に122戸のシェアハウスを開設し、さらには2024年には大阪や京都への進出も発表しています。
今や、国内で56棟、1,148戸のシェアハウスを運営するまでに成長したシェア180は、まさにシェアハウス業界の中心的存在となっています。
SHARE HOUSE180°矢向の特長
「SHARE HOUSE180°矢向」は、長期にわたり空室が続いていた物件をリノベーションすることで、再び活気をもたらしました。このシェアハウスでは、各部屋に無線・有線Wi-Fiが完備され、ダイニングスペースにはワークスペースも設けられているため、リモートワーカーや学生にとってもより快適な生活が可能です。
さらに、全10室という小規模ながらも、個室や共用部で作業ができる「ワークフレンドリー」という点においても優れています。バランスの取れた生活環境が用意されているのです。
入居者同士のつながりを促進
シェア180の強みは、入居者同士の交流を促進する仕組みにあります。専用のコミュニティアプリを利用し、他のシェアハウスに住む人たちとオンラインでつながることができます。このアプリでは、全国各地でイベントを開催したり、仕組みを利用して部活動を立ち上げることもできるため、物件内のつながりだけでなく、ネットワークを広げることが可能です。
利便性の高い社会システム
また、近年増加している海外からの需要に対応するために、入居手続きはすべてオンラインで行うことができる仕組みを採用しています。これにより、外国からの入居者も安心して手続きを済ませることができ、オンライン内覧や電子契約、さらには7ヶ国語対応のカスタマーサポートも提供しています。
アクセスの良さと周辺施設
「SHARE HOUSE180°矢向」は、JR南武線の矢向駅から徒歩2分の位置にあり、川崎駅まで最短5分、品川駅まで24分、新宿駅までのアクセスも便利です。徒歩圏内には、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、飲食店が揃っており、日常生活に必要なものはすぐ手に入ります。
オープンハウスの詳細
2025年6月11日にはオープンハウスも開催される予定です。参加者は自由に内覧できる他、シェアハウスの運営や市場動向についての説明も行われるので、興味のある方はぜひ参加を検討してみてください。
今後の展開
株式会社シェア180は今後もシェアハウスの立ち上げや新たな物件の運営を進める予定で、自社のノウハウを活かしながらさらなる拡大を図っています。入居者の暮らしをサポートするための取り組みも強化していくことでしょう。
結論
神奈川県初の自社ブランドシェアハウス「SHARE HOUSE180°矢向」は、現代的なライフスタイルを送る人々にとって、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。そして、シェアハウスが提供する交流の場としての役割も大いに期待されています。