喜鳥家肉みそ3万食突破
2023-03-14 09:40:01
ソウルフード「喜鳥家の肉みそ」持ち帰りパック累計3万食突破!全国へ販売拡大
ソウルフード「喜鳥家の肉みそ」、持ち帰りパック累計3万食突破!
兵庫県姫路市で親しまれる焼鳥店「喜鳥家」の看板メニュー「日本一おいしい肉みそ」。その持ち帰り用パックの累計出荷数が3万食を突破した。
キャベツと一緒に提供されるこの肉みそは、子供にも野菜を食べさせる魔法の味として地元で人気を集め、まさに姫路市民のソウルフードと言える存在だ。
2010年から委託生産を行うエムフード・ジャパン株式会社によると、販売は喜鳥家8店舗と地元スーパーに加え、2023年3月からは自社サイト「あきんどり」での全国発送も開始。コロナ禍における家飲み需要の高まりを受け、その人気はさらに拡大している。
多様な食べ方で人気急上昇
「日本一おいしい肉みそ」は、万能調味料として様々な料理に活用できる点が魅力だ。キャベツへのディップはもちろん、おにぎり、お酒のおつまみ、ご飯のおかずなど、その用途は多岐にわたる。
その使い勝手の良さから、若い世代やファミリー層を中心に支持を集めており、リピーターも多いという。
エムフード・ジャパン株式会社の取り組み
エムフード・ジャパン株式会社は、2000年明石市創業の食品加工会社。オリジナルブランド鶏「淡路元気どり」の卸売や焼鳥串、OEM製造などを手掛ける。
「食にこだわり、最高の食材を提供することで社会に貢献する」という経営理念を掲げ、「安心で安全な食品づくり」を徹底。兵庫県版HACCPを取得するなど、食品安全に対する意識も高く、消費者の信頼を勝ち取っている。
同社は「お客様を裏切らないこと」を信念に、これからも安全で高品質な商品を提供し続けるとしている。
喜鳥家とエムフード・ジャパンの連携
喜鳥家とエムフード・ジャパンの連携は、地元の食材と高い技術力を組み合わせた成功事例と言えるだろう。
地元で愛されるソウルフードを全国に広げる取り組みは、地方創生の一例としても注目に値する。
今後、更なる販売拡大と、新たな商品の開発にも期待がかかる。
まとめ
「日本一おいしい肉みそ」の成功は、味はもちろんのこと、消費者のニーズを捉えた商品開発力と、それを支える食品メーカーの信頼性、そして地元の食材と伝統を活かした地域密着型の取り組みが不可欠であったと言えるだろう。
今後も、この肉みそが全国の食卓を彩り、多くの人々に笑顔を届けることを期待したい。
会社情報
- 会社名
-
株式会社エムフード・ジャパン
- 住所
- 兵庫県明石市魚住町西岡866-1
- 電話番号
-
078-947-8181