WHO神戸センター主催「WKCフォーラム2025」のご案内
2025年8月24日(日)、WHO健康開発総合研究センター(WHO神戸センター)による「WKCフォーラム2025」が、医学生を中心とした「inochi WAKAZO Project」と共催で開催されます。このフォーラムでは、オンライン及び対面形式でグローバルヘルスの重要な課題を参加者全員で学び合い、意見を交換する機会です。
フォーラムの背景と目的
現代において、国境を越えた紛争、気候変動の影響、健康格差の拡大といった問題は、多くの人々の健康に深刻な脅威をもたらしています。そこで、このフォーラムは「Health for All: Time for Action – From Youth Awareness to Hopeful Futures」というテーマの下、参加者がグローバルな健康に関する知識を深め、問題解決に向けた意見を交わす場を提供します。
フォーラムの目的は、特に若者が「誰もが等しく健康を享受できる未来」を実現するために、参加者同士が積極的に対話し、協力する機会を作ることです。
プログラム内容
フォーラムでは、グローバルヘルス分野での第一線で活躍する専門家による基調講演やパネルディスカッションが予定されています。さらに、参加者同士が意見を交わすことができる視聴者参加型の分科会も設けられ、6つの健康課題に基づいたテーマで意見を深めることができます。このようなプログラムにより、参加者は新たな視点を持つことができるでしょう。
参加対象と申し込み方法
本フォーラムは、高校生や大学生、大学院生(留学生を含む)、社会人を対象としています。参加を希望する方は、下記の申し込みリンクから手続きを行ってください。申し込み締切は2025年8月21日(木)です。参加者が多く集まることが期待されており、皆様の参加をお待ちしております。
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WHO神戸センターについて
WHO神戸センターは、ジュネーブに本部を持つWHOの一部局として、国際的な健康課題の解決を目指して研究を行っています。地域に根ざした活動も展開し、兵庫県神戸市との連携を通じて、地域の災害復興や健康危機管理の支援を行っています。
公式ウェブサイト
詳細については公式ウェブサイトをご覧ください。
WHO神戸センター
このフォーラムは、WHO神戸センター主催での最後の学生フォーラムとなる見込みです。若者からの声を大切にし、自らの健康や未来について考える貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。