コロナ禍の自宅生活から生まれた新曲「Daily life」
ゲームミュージックのサウンドクリエイター兼シンガーソングライターとして知られるHAPPY SAD(草野洋秋)が、10月8日に新しいシングル「Daily life」をリリースしました。この楽曲はSpotify、iTunes、Amazon Musicなどの多様な音楽配信プラットフォームで楽しむことができます。
楽曲について
「Daily life」というタイトルのこの楽曲は、草野自身が作曲・編曲・演奏を手掛けました。輝く日差しや穏やかな日常の一瞬を切り取ったこの音楽は、自宅で過ごす時間の中で培われたものです。コロナ禍の影響で、多くの人々が自宅にいる時間が増えた今、彼の楽曲は温かさと共に日常の大切さを教えてくれるものとなっています。
この曲は、コーヒーを淹れる瞬間や、植物に水を与える時間、公園での晴れた日の穏やかな空気を背景にしています。これらの何気ない日常の瞬間が、音楽として美しく表現されています。多くのアコースティック楽器、例えばピアノやギター、バイオリンが使用され、その温かい音色が聴く人の心を和ませてくれます。
アーティストHAPPY SADについて
草野洋秋は、音楽制作の全てを一手に行うスタイルで知られています。2013年に表参道ヒルズで開催されたクリエイターコンテスト「CO:LAB」で、自作曲「Everyday」が優勝を果たし、当時からその才能が注目を集めていました。
彼はゲームサウンド制作会社のサウンドデザイナーやディレクターとしても活躍し、多くのスマートフォンやコンシューマーゲーム、アーケード作品の音楽制作に関わっています。このような経歴を持つ彼だからこそ、ゲーム音楽の魅力を引き出しながらも、身近なアコースティックな音楽を創り出すことができるのでしょう。
音楽を聴く方法
「Daily life」は、さまざまな音楽配信サービスで視聴可能です。詳しい配信先は
こちらから確認できます。具体的なリンクは以下の通りです:
また、HAPPY SADの活動をより知りたい方は、彼の
公式ウェブサイトや各種SNS(
Instagram、
Facebook、
Twitter)をチェックしてください。
穏やかな音楽が、私たちの日常生活に少しでも幸せを与えてくれることを願っています。