ONLYOFFICE Docs 9.4発表
2026-05-20 09:31:25

ONLYOFFICE Docs 9.4リリースにより共同作業が革新!依存性排除&ダークモード導入

ONLYOFFICE Docs 9.4の新機能とその影響



シンガポールのAscensio Systems Pte. Ltdが開発したオープンソースオフィスソフトウェア「ONLYOFFICE Docs」のバージョン9.4が公開され、注目の機能改良が多数実装されました。この新バージョンでは、特にCommunity版の利用が大幅に改善され、同時接続数の制限が撤廃されました。これにより、より多くのユーザーが一度に利用できるようになり、チーム内でのスムーズな協働が期待されます。

Community版の接続数制限の撤廃



これまで、ONLYOFFICE DocsのCommunity版には、同時接続数が20件までと制限されていましたが、バージョン9.4以降この制限が完全に解除されました。特に、ユーザー数の多い組織にとっては朗報となります。この変更により、大規模なチームでも安心して利用することができ、効率よく作業を進められるでしょ。

また、システム全体のアーキテクチャにも大きな最適化が行われ、RabbitMQとデータベースへの依存が解消されました。これに伴い、マルチプロセス構成から単一プロセスに統合され、リソース消費が削減されました。結果として、スペックの低いサーバーでも安定して動作するようになりました。

スプレッドシートにダークドキュメントモードを追加



長時間の作業による目の疲れを軽減するため、スプレッドシートエディタには「ダークドキュメント」オプションが追加されました。ユーザーは「表示」タブからこのダークテーマを選択することができ、薄暗い環境での作業も快適に行えるようになっています。これにより、ユーザーはより効率的にスプレッドシートを扱うことができるようになりました。

フォーム管理の全面強化



新しいバージョンでは、デジタルフォームの管理機能にも革新が加えられました。エディタ内で直接受信者を指定し、その入力状況をリアルタイムで確認することが可能になりました。また、スマート署名機能により、署名フィールドには前回使用した署名画像が自動で読み込まれるようになり、契約手続きなどの処理が大幅にスピードアップします。

新しいプレゼンテーションエディタのテーマ



ビジネスシーンでも活躍するプレゼンテーションエディタには、プロがデザインした新しいテーマが25種類追加され、スライドトランジションも20種類新たに提供されることになりました。これにより、ユーザーは手間をかけずにプロフェッショナルな仕上がりのプレゼンテーションを作成できるようになります。

その他の改善点



この新バージョンでは、ドキュメントエディタに水平線挿入機能が追加され、Webエディタには「グラフデザイン」タブが新設されるなど多岐にわたる改善が行われました。また、モバイルアプリやWeb版にも手動保存ボタンが追加され、ユーザーの利便性が向上しました。さらに、クロアチア語インターフェースにも対応がなされています。

Docs Enterpriseのユーザー向けには、SharePointとの連携を実現するための設定が管理パネルに追加されており、システム管理者の利便性も向上しています。

ONLYOFFICEが目指すもの



ONLYOFFICEは、世界中の企業や個人に向けて安全なオフィスソフトウェアを提供するオープンソースプロジェクトです。高度なドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーションエディタが統合され、コラボレーションツールとのシームレスな統合も実現しています。クラウドおよびオンプレミスのデプロイメントに対応しており、データセキュリティやデータ主権、厳格なコンプライアンスを求める組織のニーズにも応える柔軟な設計がなされています。

ONLYOFFICEの公式SNSやブログ、その他の問い合わせ先については、公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
Ascensio Systems Pte. Ltd
住所
Singapore68 Circular Road, #02-01
電話番号

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