株式会社グリーンズ、名誉ある受賞
2024年7月26日、株式会社グリーンズは東京都千代田区で開催された全国防犯CSR推進会議より「第6回防犯CSR実践企業」に表彰されました。この受賞は、全国で運営する113のホテルにおいて、地域社会の安全を守るための取り組みが評価されたことを意味します。
株式会社グリーンズは三重県四日市市に本社を置き、地域密着型のサービスを提供しています。代表取締役社長の村木雄哉氏が率いるこの企業は、2020年に防犯CSR推進を宣言し、以来、見守り活動や緊急時の支援体制を整えています。これにより、地域住民が安心して暮らせる環境の構築に貢献しています。
防犯CSR活動の重要性
防犯CSR活動とは、企業が地域に密着して行う防犯対策を指します。全国防犯協会連合会の指導のもと、株式会社グリーンズは「かけこみステーションホテル」として、緊急時における地域住民の安全を確保するため、各ホテルの入口に専用のステッカーを貼り、周囲で発生した危険に迅速に対応する体制を整えています。
また、毎日の清掃活動では「ながら見守り」の活動を実施中です。これにより、安全な生活環境を維持し、万が一の緊急事態にもすぐに気付く体制が整えられます。宿泊業として初の受賞となった今回の業績は、こうした日々の取り組みが実を結んだ結果きカラルと言えるでしょう。
今後の展望
株式会社グリーンズは、今後も24時間365日営業の特性を生かし、地域見守り活動を推進していく方針です。グリーンズグループは、より良い社会づくりに向けてのCSR活動を展開し、安全で快適な地域社会の実現に寄与することを目指しています。
「TRY!NEXTJOURNEY~新たな旅に踏み出そう~」という経営ビジョンのもと、環境や地域社会に配慮した経営を進めていくことが、企業としての社会的責任を果たすことにも繋がります。
企業情報
グリーンズは、45ヵ国以上に7590軒以上のホテルを有し、60年以上の運営実績を持つ企業です。特に、地域社会に根ざしたホスピタリティを大切にし、半世紀以上の信頼をさらに強化していくことを理念としています。2030年までのCSR宣言では「環境にも人にも優しいホスピタリティあふれる企業」を目指しており、SDGsの実現にも貢献できるよう日々の取り組みを進めています。
公式ウェブサイトには、地域見守り活動に関する詳細情報やプレスリリースが掲載されています。興味のある方はぜひ訪れてみてください。
グリーンズCSRサイト
プレスリリース